Mk14 EBR、究極のバトルライフル
今回はMk14 EBRというマークスマンライフルをご紹介。
スプリングフィールドM14を近代化改良した狙撃銃であり、究極のバトルライフルと呼ばれるほどに完成度が高い。
究極のバトルライフル!?
Mk14 EBRは、アメリカのSEI社(スミスエンタープライズ株式会社)や海軍兵器開発部などが共同開発したマークスマンライフル。
元々はスプリングフィールド造兵廠の開発したM14小銃を、近代化改修したモデル。
M14の持つ有効射程と狙撃能力は、現代でも通用する部分があり、これを踏まえてのマークスマン化改修である。
人間工学に基づいたデザインや、アルミ合金などのボディに換装した結果、見た目はもはやかつてのM14の面影は感じられない。
しかし、中身の機構はM14そのものである。
Navy SEALsなどの特殊部隊の要請で設計した経緯がある為、非常に高性能でありながらMk14内でもバリエーションも数多く存在する。
Mk14 EBRの特徴
出典:http://www.fulton-armory.com/fultonarmoryusriflecal762mmm14-1-1-1-1-1-2.aspx
開発国(開発会社) | アメリカ(SEI社他) |
種類 | マークスマンライフル |
使用弾薬 | 7.62x51mmNATO弾 |
装弾数 | 10/20発(マガジンにより異なる) |
重量 | 約5kg |
発射レート | 毎分725発(フルオート時) |
最大有効射程 | 約4.2km~6.4km |
実用時期 | 2002年 |
Mk14 EBRの詳細
SEALs及び米海軍仕様のMk14 Mod0、Mk14 Mod1(18インチ銃身)、Mk14 Mod2(21インチ銃身ヘヴィバレルモデル)、
米空軍及び沿岸警備隊のMk14 Mod0、Mk14 Mod1(21インチ銃身)
米陸軍仕様のM14 EBR-RI、
などと各部隊でそれぞれ仕様が異なる。それ以外にもバリエーションは存在するようだ。
オプションやアクセサリも着脱自由であり、多くは光学装備などの最新技術を導入している。
米軍以外でもフィリピン軍やイスラエル軍なども導入している。
Mk14 EBRが登場する作品
・アメリカン・スナイパー
・ジュラシック・ワールド
・CoD:AW
・メタルギアソリッド4
・PUBG
・ゴーストリコンワイルドランズ
etc…
単純に見た目がカッコいいのでサバゲーなどで活躍させてみよう!
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