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Fallout

複雑すぎるFalloutシリーズの成り立ちを簡単にまとめてみた

J.Stone J.Stone

開発史が非常に複雑な世紀末RPGゲーム「Fallout」。 今回は、そんな複雑すぎるFallout開発史をまとめてみようという事で…やってみた。

出典:https://www.gog.com

複雑すぎるFalloutシリーズの成り立ちを簡単にまとめてみた

世紀末でヒャッハーしながら自由に冒険できるのがウリのRPGシリーズ「Fallout」。
主もシリーズ総プレイ時間3000時間超というハマりにハマりまくっているシリーズであるが……
日本ではFallout3のCS版(コンシューマ版)からローカライズが入り知名度が増しましたが、その背景は非常に複雑な事で有名。

ナンバリングタイトルでありながら、旧作が公式ローカライズされてない事と、
それぞれ開発チームが変化しており、どこがどう繋がっているのか…
更にはナンバリング外の外伝も交じり、どこが如何なっているのか分かりづらい。
そんなFalloutシリーズの歴史をもしも簡単に理解出来たら~という事で、今回まとめてみました。

複雑すぎるFallout開発史

・(『Wasteland』がブライアン・ファーゴ氏率いるInterplayによって開発。)

・(続編Wasteland2が様々な問題で開発できなくなり、舞台や設定を変更したFalloutというシリーズを企画。)

・『Fallout1』がブライアン・ファーゴ氏率いるInterplayによって開発。
舞台はアメリカ西海岸。

・生みの親であるブライアン・ファーゴ氏が退社

・『Fallout2』がInterplayの子会社であるBlack Isle Studiosによって開発
舞台は同じくアメリカ西海岸。

・『Fallout Tactics』(外伝作品)がオーストラリアのMicro Forté社によって委託開発。
舞台はアメリカ南東部、シカゴ。
(ここでFallout4に登場したプリドゥエンの初代飛行船が登場する。)


・『Van Buren』(後にFallout3になるはずだった物)がBlack Isle Studiosによって開発されていたものの、資金難により開発中止。
(開発中止後、本作をベースに「Icewind Dale II」という全く別のシリーズに作り変えられる。)

・子会社Black Isle Studiosが倒産。

・『Fallout: Brotherhood of Steel』がInterplayによって開発。
ただし、完全な外伝であり、Fallout正史からは完全に除外されている。

・Interplayと子会社諸々が倒産

・Falloutのローカライズ権をベセスダソフトワークス(ゼニマックス)が買収。

・『Fallout3』がベセスダソフトワークスにより開発。
このFallout3は、Van Burenの設定を一切使っておらず、旧作ベースの完全新作となる。
また、舞台をアメリカ東海岸に移したことで、旧作スタッフからは新シリーズとして認識される。
(つまり、新フォールアウト1という事になる)


・『Fallout New Vegas』がObsidian Entertainmentにより委託開発。
このObsidian Entertainmentは、旧Black Isle Studiosのスタッフが多く在籍しており、
かつて完成させられなかったVan Burenの多くの要素を取り入れる。
ナンバリングから外れた外伝という扱いだが、旧作ファンからは「New Vegas=真のFallout3」という認識が強い。
(補足だが、メインクエスト後半とDLCはVan Burenで描くはずだったストーリーであるという)


『Fallout4』がベセスダソフトワークスにより開発。
舞台はアメリカ東海岸。(新フォールアウト2という事になる)

Fallout1、2、NVが正史。旧シリーズ。
Fallout3、4は正史だが、新シリーズ。(但し、旧ファンからは外伝扱い)
Fallout Tactics、Fallout: Brotherhood of Steelは正史からは除外された外伝。

という扱いになっている。

ちなみに、サクっと触れたウェイストランドシリーズの成り行きもサクっと触れておこう。
企画中止となったWasteland2は、ブライアン・ファーゴ氏の新会社inXile Entertainmentが権利を取り戻し、
開発がすすめられ、2014年に念願の発売となった。
現在は続編Wasteland3が開発中であり、2019年ごろに発売されるのではという見通しである。

ゲームシステムの変化について

Fallout1、2は見下ろし型のテーブルトーク風のストラテジーRPG。
Fallout Tacticsは完全なストラテジーRPG(リアルタイムストラテジーともいうシステム)。
Fallout: Brotherhood of Steelはアクションゲーム。
Fallout3、NV、4はFPS・TPS視点のRPGとなっているが、
3は冒険色が強く、NVはテーブルトーク色が強い、そして4はFPS要素とビルダー要素が強いという特色が挙げられる。

作中に登場する、Brotherhood of Steel、新カリフォルニア共和国(NCR)、エンクレイヴ、ガンランナー、グレートカーンズなどという組織の背景が知りたければ
是非とも1,2をプレイしてみてはいかがだろうか?
ちょっと設定がめんどうだが、Windows10でも動作するし、1に至っては有志翻訳MODがあるのでとっつきやすい。
2はテキストを読むとなると難しいが、攻略サイトなどを見ながらやればゲーム自体は進行できるので、試してみるのもありだろう。
(2の翻訳MODも存在するが、どうも動作する人としない人が見られるようで、この辺はいまいちよくわかっていない)

尚、年表に関してはこちらのサイトの方がより詳しいので、気になる方はご覧あれ。

おススメはどれ?

Falloutをやりたかったけど、どれから始めればいいの?
という人の為に紹介しておこうと思う。

とりあえず、最新作のFallout4が、現時点で一番操作性や取っつきやすさはあるので、
Fallout4をまずプレイしてみてはいかがだろうか?

もし、4のヒャッハー感が物足りなかったり、もっと冒険したいというのであればFallout3をお勧めする。
Fallout3は、アメリカの首都ワシントンDCとその郊外を舞台にしており、最も荒んだ世界を体感できる。
「廃墟マニア」、「退廃モノ」、「熱いストーリー」を求めるなら是非とも3をお勧めする。
PC版でも日本語化MODがあるので安心してほしい。

また、マッドマックスの様な乾いた荒野や、ウェスタン的な世界観、テーブルトーク的自由度を求めるならニューベガスがおススメ。
このニューベガスは、Falloutシリーズで最も評価された作品であり、海外サイトを見るとNVを最高傑作と称賛する声がかなり見受けられる。
ただ、若干マニアックなノリはある。

これらを踏まえて、更に踏み込みたければ1,2をやってみるといい。
相当前のゲームだけあって操作性も含めてやはり癖が強いので、初っ端で旧作から入るのはちょっと難しいかもしれない。
逆に吾こそはという捻くれ野郎は是非とも1から順にやってみてはどうか?

タクティクスは一番最後でいい。
多分操作性が悪すぎてほとんどの人は投げる。
何?Fallout: Brotherhood of Steel?そんなものは知らん()
(確かPS2用ソフトなので、今からやろうと思っても難しいと思う。特にPCゲーマーは)

うーん、まとめてもやはり複雑だ!
とりあえずフォールアウト好きなら全部やっとけー!
以上!

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