【EFT】持っていくべきオススメの薬一覧(レベル別)

J.Stone J.Stone

Escape from Tarkovでは医療品が大量にあり、初心者は何を持っていけばいいのかわかりません。今回はそんな持っていくべきオススメの薬をレベル順に紹介していますので、プレイ時の参考にしてみてください。

薬を制すものは戦いを制す

タルコフはレイドに持ち込む装備もアイテムも自由ですが、チュートリアルもないため初心者はサッパリ分からんという状態になります。
特に薬は数も用途も種類も多く、ある程度仕様に慣れてWikiを見て選ばないと正しく運用できません。
そこで今回は、レイドに持っていくべき薬をレベル別に紹介します。

医療品一覧はWikiをご覧ください

※TarkovWikiより詳細なサイトは存在しない為、内容・効果はWikiを読むべし

超序盤:Lv1~

ゲーム開始時から、Therapistから「Car first aid kit」が買えるようになるまで使う事になる構成です。
・AI-2 medikit
・Analgin painkillers
・Esmarch tourniquet x2
・Immobilizing splint
・Army bandage又はAseptic bandage
以上を持ち込みます。
基本、初期配布されているものがあるので、まずはそれから使いましょう。
Bandageは緑の方がなければ白い方でも構いません。基本構成なので足りないものは追加してください。

AI-2 medikitはHPのみを治療する回復薬で、使用時間が短いですが耐久が少なく止血効果などはありません。
よって序盤以外使う事はまずないので、このAI-2から早めに卒業することを目標としましょう。

また、この構成はほぼ対SCVAを想定しており、回復薬の使用回数が少ないため長期戦は向いていません。
手っ取り早くタスクやファームを済ませて帰還しましょう。

尚、Car first aid kitはガスアナライザー納品タスクで解放されるので、序盤は最優先で行うと良いでしょう。
また、カラフトマスの缶詰と物々交換もできるので、薬が足りなくなる前に集めておくと、序盤からCarを使うことが出来ます。

序盤:Lv4~

Therapistにガスアナライザーを納品したらCarが解放されるので、そちらに切り替えます。
・Car first aid kit
・Analgin painkillers
・Esmarch tourniquet x2
・Immobilizing splint
・CMS Kit
以上を持ち込みます。
Carは軽出血を治療できるので、包帯は持ち込まなくても異なりますが、重出血は治療できません。
重出血はダメージを受けると発生する頻度が高いため、止血帯は2つ以上持ち込むのが安全です。
CMSは壊死した部位を回復させる手術キットで、使用頻度は少ないですが、手足が吹き飛んだ時に使います。CMSはポーチに入れるのが良いでしょう。

初期基本形:Lv5~マーケット解放まで


Salewaが集まったらこちらの構成に切り替えます。
・Salewa first aid kit
・Analgin painkillers
・Hemostatic tourniquet CAT x2 又は Esmarch tourniquet x2
・Immobilizing splint
・CMS Kit

SalewaはTarkovで最も優秀な回復薬で、使用者が一番多いメジャーな薬です。
このSalewaはTherapist Lv2且つ開放タスクをクリアすることで販売されるようになりますので、店売り運用する場合はLv15からとなります。
しかし、Salewaはレイド中の入手性が比較的高く、「PAID AntiRoach spray(殺虫剤)」との物々交換で入手、ハイドアウトのクラフトで入手できるなど、スタッシュに溜めやすい回復薬です。
よって、Lv15に満たなくとも、ある程度数が溜まったらSalewaを運用してしまいましょう。

Salewaは耐久400であり、一度に回復できるHPは85ポイントと回復薬最高の回復力を持ちます。
更に、軽出血・重出血を治療できるので、正に万能と言えます。
しかし、重出血の治療には耐久を175消費してしまう為、重出血は止血帯で治療するのが節約になります。

鎮痛剤もこの頃からどんどん飲んで戦うようにしてくのがベスト。
但し、Painkillerは効果時間が60秒と短すぎる為、ワセリンやイブプロフェンなどが手に入り次第、ポーチに入れて運用していきましょう。

止血帯をHemostatic tourniquet CATに変更してありますが、これは使用時間が短い方を選んだ結果です。
CATはPeacekeeperから購入できます。
ドル購入なので、Peacekeeperの取引額を満たすこともできます。
Ver0.12.12.30からはTherapistの赤止血帯の値段が上がっているので、CATも視野に入れても良いでしょう。

コンパクト構成:Lv15~

回復薬をIFAKに変えることで、1マス分に圧縮できるので、コンパクトな運用に最適。
小さいリグや序盤で手に入るアーマーリグでの運用でかさばらないメリットがあります。
・IFAK personal tactical first aid kit
・Vaseline
・CALOK-B Hemostatic
・Immobilizing splint
・CMS Kit

IFAKはSalewaより効果は落ちますがコンパクトさがウリです。
購入自体はTherapist Lv3からですが、「Sodium bicarbonate」と物々交換できますし、レイドでの入手も比較的容易です。(SCAVが持っていることがある)
止血帯であるCALOK-Bは3回使え、使用時間が短い優秀な止血帯ですが、こちらもTherapist Lv3からの購入となります。
但し、「A pack of screws」と物々交換できますし、レイドでの入手も比較的容易であるため、溜まったら運用していきましょう。
更に言えば、Lv15からはマーケットが解放されるので、足りないものをマーケットから手に入れることでトレーダーLv関係なく入手できる可能性が高まります。

尚、IFAKの上位互換にAFAKという黒いコンパクトな薬があります。
こちらもコンパクト構成で使えるので、IFAKと入れ替えて使うのもアリです。

最終基本構成:Lv15~

マーケット解放後から運用できる構成で、これが基本形の最終構成です。
・Salewa first aid kit
・Vaseline 又は Ibuprofen painkillers
・CALOK-B Hemostatic
・Immobilizing splint (alu)
・Surv12 field surgical kit
・(飲料水)

止血帯、骨折治療共に使用回数を増やし、1つで済むようにしておきます。
更に、手術キットを上位互換のSurv12にすることで、壊死回復時の消耗を抑えることが出来ます。
鎮痛剤はワセリンまたはイブプロフェンです。イブプロフェンは喉が渇くので水と併用することをお勧めします。
もちろん鎮痛剤はゴールデンスターバームでも構いません。好きなものを使ってください。

Surv12と鎮痛剤はポーチ運用すると失うリスクが減るでしょう。

Salewa first aid kitを「AFAK personal tactical first aid kit」に交換するとコンパクトになります。

ドーピング増し増し:Lv35~

Lv35になるとTherapist Lv4になり、注射器がお手軽に使えるようになります。
更に、インジェクターケースが解放されるので、ポーチから気軽に注射器を使えるように。
この辺りからドーピンクを常にかけた状態で戦えるようになるので、生存率が飛躍的にあがります。

・Propital
・eTG-change
・Zagustin
・SJ6 TGLabs
・M.U.L.E.
・Meldonin
・L1(Norepinephrine)

この7種類が非常に有用なので、最低1本は入れておきましょう。

「Propital」は常時微量回復が掛かる上に鎮痛効果まであるので、激戦区に飛び込む前に一刺ししておくと効果的。Propitalは複数所持しておくと良いでしょう。

「eTG-change」は全身がボロボロになった時に急速回復できる回復剤です。緊急時の為に1本持っておくと、生存率があがります。
但し、副作用として水分が一気に減ります。常用する際は飲料水を携帯するなど、水分には注意しましょう。

「Zagustin」は止血剤で、効果時間中新たな出血を発生させません。これにより、鎮痛と併用して激戦時に使用したり、ボス戦の時にすぐに出血を止めたりといった使い方が出来ます。

「SJ6」はスタミナ上昇薬で、最大スタミナとスタミナ回復量を爆上げして走り回れるようになります。目的地に猛ダッシュしたり、重量過多の荷物を持った状態でスタミナを回復させながら走ったりと活用個所は幅広く、超優秀な薬です。ちょっとお高いですので、クラフトするとお得かも。

「MULE」は重量アップの薬です。高額ルート品や戦利品によって重量過多になった際に使う事で、走れるようにすることができます。基本的に脱出前に使う薬で、被弾時のダメージが上がってしまうので常用は避けましょう。最も、マーケットでも非常に高価であるため、頻繁に使うと赤字になる事も。

「Meldonin」はスタミナ、筋力、持久力を上げて機動性を上げますが、最大の特徴はダメージ10%カットの効果です。ラボレイダーやボス、更には大人数PMCを相手にする際に撃つことで、戦闘時の被ダメージを減らしアドバンテージを得ることができます。この薬を最大限に使うためにはクラス5以上のアーマーなど、頑丈な装備で固めておくと良いでしょう。

「L1(Norepinephrine)」は鎮痛効果に加え、最大スタミナ、筋力、持久力がブーストされます。しかも筋力はなんと+20されるので、移動速度が上がります(移動は筋力依存)。
この薬は開幕ダッシュに使う事が多く、他の用途としては、移動速度を生かした高機動戦闘、荷物が重い時などに使えます。喉が渇く点が注意。

まとめ

薬はレベルに応じてグレードをあげていきます。
特にTherapistのトレーダーレベルに依存しますので、薬が増えてきたらグレードを上げていきましょう。
レイドでの入手、クラフトで薬が溜まれば、推奨レベル以上の薬を使い、効率的な戦いを進めることが可能。
Lv15以上でマーケットが解放されれば、トレーダーレベルを無視してユーザーから購入できるので、回復効率の高い薬を常用できます。

尚、紹介では全てリグに入れていますが、あくまで見やすさを重視した結果です。
失いたくないものはポーチに入れたり、Injector Caseを併用したりしましょう。

以上です。プレイ時の参考にしていただければ幸いです。
では、次の記事でお会いしましょう!

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