【EFT】12ゲージのショットシェルどれ使えばいいの?

J.Stone J.Stone

Escape from Tarkovのショットガンは用途に応じて弾を使い分けると、最大限効果を発揮できます。今回はショットガンのオススメする弾を用途も踏まえて解説していきます。

オススメのショットシェルを紹介

Escape from Tarkovのショットガンは、ショットシェルを使い分けることで様々な用途に対応できる。
しかし、弾の種類を知らなければショットガンを最大限に活用することは難しい。
そこで今回は、12ゲージショットガンでどの弾を使えばいいのかを、用途も併せて解説していこう。

8.5mm Magnum Backshot


用途:HSへの一撃必殺
みんな大好きマグナムバックショット。
ダメージが「50dam x8」なので、距離減衰が入っても頭を一撃で吹き飛ばすことが出来、HS運用が安定。
但し、反動が異様に跳ね上がるので、連射系ショットガンで使う場合は不安定になりがち。
相性がいいのはポンプアクションやベネリM3などレートの低いショットガン。特にレートの低いセミファイアのベネリM3との相性は抜群。
また、MP-153のロングバレルは精度とリコイル制御に優れるので、MP-153での運用もアリ。というかこの組み合わせはかなり強い。
とりあえず迷ったらコレ使っとけという弾の筆頭で、使い分けが面倒ならばマグナム使っとけば良いまである。
JaegerLv2から購入できるので、序盤はScavから奪い取るぐらいでしか運用できない。

6.5mm Express Backshot


用途:顔面まは脚へのばら撒き
距離減衰導入後から弱い弱いと言われ続けている弾速速め&精度高めのショットシェル。
確かにペレット1発の威力はMagnum Backshotや5.25mm Backshotにすら劣る。ダメージが「35dam x9」なので、減衰が入った瞬間にHP35の頭を一撃で削れなくなるのだ。
しかし、このショットシェルの真価は連射に寄って発揮される。
よってMP153,MP155,Saigaなど連射を前提としたショットガンで運用することが必須である。精度が+15%入るので狙った場所にばら撒きやすい。
基本的にマガジン全弾を撃ち切るレベルで連射をすることが効果を最大限に使うコツ。フルフェイスヘルメットのデメリットが大きすぎてバイザー運用者が減った影響で、HSでのキルは取りやすくなっている。
だが、HS狙いは威力的にMagnum Backshotにどうやっても負けるので、どちらかというとレッグメタ用として足元に全弾ぶち込むのが望ましい使い方である。
近~中に対応できる為、使い方としてはSMGに近くなるが、連打必須。当然レーザーサイト運用したほうが腰だめ運用がしやすくなり、集弾率も上がってる気がするので必須。
ちなみに、1発の威力が低いおかげでポンプアクションとの相性は最悪である。またベネリM3もレートが低いので微妙である。155かSaigaが望ましいだろう。
JaegerLv1から購入できるので序盤から運用可能だが、肝心の連射系ショットガンが売ってないのがネック。

5.25mm buckshot


用途:Magnum Backshotまでのつなぎ or 6.5mmExpの代用
ダメージが「37dam x8」なので減衰が入ってもHSでギリ倒せるダメージを確保できる。
Magnum Backshotまでのつなぎとして使える。もちろんExpressの代用としても使うことが出来る。
5.25mmは購入制限が今のところないため、6.5mmExpの代わりに買いだめしてばら撒けるメリットもある。
ちなみに7mm Buckshotは威力が若干高めだが、距離減衰が激しい弾であることが検証で判明しており、数メートル離れただけで5.25mm以下の性能になってしまうそうだ
カタログスペックだけでは計り知れないのがタルコフの弾設定のようだ――(深
JaegerLv1から購入できる。序盤はコチラを使うと良い。

Flechette


用途:胴撃ちによるアーマー粉砕キル
胴撃ちばら撒きキルを狙うならフレシェットが良い。
こちらもExpressと運用方法は近いが、フレシェットは貫通力とアーマー破砕力に優れる。
よって、とにかくばら撒いてアーマー事粉砕して相手をキルする。またはバイザーを粉砕してキルすることが出来る。
HSを狙うならバイザー運用者の減った現在ではMagnumまたはExpressばら撒きで良いのではと思うが、対バイザー対策且つ胴撃ち前提であればフレシェットは汎用性がある。
相性が良いのはMP153,MP155,Saigaである。ベネリM3はレートが低いのでアーマーを粉砕する前に撃ち負けそうなのでオススメし辛い。
特にSaigaの20連マガジンによる胴体ばら撒きは瞬く間に相手のアーマーをボロボロにしてしまう。
JaegerLv3でタスクをこなすことで購入できる。

FTX Slug


用途:HS狙いの中~遠距離スナイプ用
AP-20の購入時期が大幅にずれ込んでおり、ショットガンタスクをAP-20でこなすことは難しい。
そこでHSで中距離からキルを取るのに最適なのがFTXスラッグ弾である。
貫通力は20とさほどないが、HS運用前提なので貫通力は気にならない。
弾速が速い上に、反動も下がるので運用もしやすい。
ちなみに上位互換として.50 BMG bulletという弾が一応存在するが、反動が跳ね上がるだけでぶっちゃけいらない子なのでFTXで充分である。
JaegerLv2から購入可能。

AP-20 Slug


用途:HS狙いの中~遠距離スナイプ用or胴撃ち貫通キル
苦労して開放して手に入る高貫通スラッグ弾。
FTXの上位互換で、頭または胴を狙う。アーマーを貫通して倒すもよし、HSを狙うもよし。
AP-20があるとショットガンがたちまちDMRに様変わりするので、色々な用途で使う事ができるだろう。
ただ…大抵はAP-20が安定供給される頃にはショットガンの時代は終わってしまうが。趣味でショットガンを愛用するには良いだろう。
JaegerLv4でタスクをこなすと購入できる。正直遅すぎる…。

HP Slug “SuperFormance”


用途:HS狙いの中~遠距離スナイプ用
JaegerLv4から購入できる遅すぎた高性能弾。
この弾は弾のデメリットがないどころか、精度も上がるし反動も下がる、更には弾速が速く遠くまで飛ぶというスペックを持つ。
但し、登場が遅すぎる。大抵のプレイヤーは胴撃ちでも使えるAP-20を使ってしまうのだ。
ちなみに用途はHS前提である。貫通力がないので頭以外を撃っても無駄だし、レッグメタならヒット数が稼げる散弾で良くなる。
ショットガンスナイパーしたい玄人向けの弾だろう。
JaegerLv4から購入可能。

その他

JaegerLv1から運用できる”Poleva-3″ Slugは、スラッグ弾運用である場合はFTXまでの繋ぎとして使える。
……が、序盤はScavが狩りやすい散弾(5.25mm Backshot)を多用することが多いため、ほとんど使用者はいないだろう。

ちなみ、それ以外は全部ゴミである。売り飛ばして金にしよう。
もう一度言う。これ以外は全部ゴミである。
鹵獲して臨時で使う以外で多分一生使う事はないだろう。
(というか筆者も撃ったことすらない。)

だって!ゴミ!だから!だぁぁぁぁぁあああああ!!

ショットシェルはどれも安価で購入しやすい為、コスパ最強武器として有用である。
ショットガンを使う場合は、上記の中から用途に合わせて選んでみましょう。

以上です。では、また次の記事で!


出典:https://escapefromtarkov.fandom.com/wiki

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