【Project Zomboid】オススメ車両まとめ～これ乗っときゃ間違いない！

2023/02/20

J.Stone

Project Zomboidの車両でオススメな車種をピックアップしてご紹介。探索や大移動に適した車を選んで、快適なサバイバルを目指しましょう。

最高の車＝最高のサバイバル

広大なZomboidワールド、ノックスカントリーを移動するには車が欠かせません。

Zomboidはマップがとにかく広いので、基本が車移動となります。
序盤はとにかく乗れる車に乗るという感じになりますが、ある程度安定してくると乗りたい車にパーツを乗せ換えて使うようになります。
とはいっても、種類が無茶苦茶豊富な為、どの車種が良いのか初見では全然わかりません。
そこで今回は、こいつに乗っておけば間違いねぇぜ！というオススメの車をご紹介します。

オススメ大型車両

高い積載量により大量の荷物を運べます。
探索メインとなるゲームなので、積載量は大きなアドバンテージになります。
反面、小回りは効かない為、ゾンビの大群を突っ切ったりするのには向いていません。
細い路地も向いていないので、場所によっては木を切り倒しながら進むことも出てきます。
車高も高く、急カーブしたり雑な扱いをすると横転しやすい点も注意が必要です。
結構ぶつけやすい車体なので、修理は頻繁に行う事になるでしょう。

◆シェバリア・ステップバン

ゲーム中、最高の搭載量を誇る大型車両です。
トランクの大きさは耐久度100％の状態でなんと160。
更に、特性「几帳面」のついた状態ではトランク容量が200を超えるトンデモ積載車両となります。
とにかく探索で大量のアイテムを確保したい時は持って来いのお出かけにピッタリの車両となっており、これ一台あればどこへでも行けます。

デメリットは低いエンジンパワー。なんと370と小型車両並みに低いパワーです。これにより、加速力がとにかく遅いので最高時速90km/hが限界。
更に重いので小回りは効きませんし、ゾンビの死体を猛スピードで轢いたり、急カーブすると横転します。オフロードも遅いです。
エンジンパワーが低いので牽引車としても向いておらず、出先で別の良い車を見つけても、ノロノロスピードでけん引することになります。
2人乗りなのでマルチプレイでは1台に大勢が乗る事が出来ません。

しかし、それに余りある積載量を誇るので、ソロプレイではほぼ主力車両です。
最高のパーツを搭載して乗り回しましょう。

◆救急車

ゲーム中最高のバランスを秘めた車両です。
積載量はトランク100%で130。2ドア仕様です。
エンジンパワーが490とスポーツカー並みの性能で、加速力に優れており小回りも効きやすくなっています。
更に、救急車両特有の性能としてアラームが鳴らせるので、騒音で大量のゾンビをかき集めてトラップに閉じ込めたり、誘い出して殲滅したりなど、エサとしても使える利便性を持ちます。
牽引車としても優秀で、高いエンジンパワーによりけん引したまま60km/hで走行することも可能となっています。

デメリットは、大半が事故車両なので無傷で手に入れることが少ない点。新品の救急車はほぼ稀で希少価値です。
最高の救急車を作る為には何台かの大型車両からパーツをかき集めないと綺麗な状態にならないことが多いです。
しかし、最高級のパーツを搭載する価値が十分にある性能なので、救急車は問答無用で回収しましょう。
ステップバンの乗り心地が気に入らない方は、救急車をメイン車両とすると快適です。

◆ダッシュ・ブルドライバー(消防仕様)

ブルドライバーの消防車仕様は救急車に匹敵する性能を誇ります。
積載量はトランク100％で130。2ドアで、エンジンパワーは480です。
救急車両なのでアラームが使え、こちらもエサとしての役目で使えます。

エンジンパワーが救急車に比べて10低いだけで、他の性能は大差がありません。
救急車が手に入らない時はコチラでもあり。

オススメ普通車両

普通車両はとにかく多くスポーンするので、パーツの替えが効きやすいというメリットがあります。
また車高が低いので、大型車両に比べて横転の危険性が減ります。
一方で積載量は少なめなので、アイテムを大量に確保したい時には向きません。
大抵が4シーターなので、マルチプレイの移動用に適しています。
荷物を大型バッグに入れ、シートに置くと積載上限を超えていても1つなら乗せることが出来るので、工夫すれば大型車両のように使えます。

◆シェバリア・ダート

車体が最も軽く、尚且つ小型なので非常に小回りが利きます。
エンジン音が静かなので騒音が発生し辛いメリットもあります。
それでいて積載量はそこそこあり、トランクは40。シートが4つあるので座席も利用すれば100程度の重さを運ぶことが出来ます。
ちなみに、ここまで小さいのにもかかわらず他の普通車両と積載量に大差はありません。
小回りの利かない大型の普通車両を乗り回すぐらいなら、大型車両を最初から乗れば良いので、小回りと積載量を天秤にかけて最もバランスの良いダートはオススメの車両です。
しかもレアではないので、普通にパーキングに止めてあります。
カスタムして最高級のダートを作りましょう。

◆ダッシュ・ランチャー

小型の普通車両で、2シーター。エンジンパワーは小さいのに440もあります。
積載量はトランクが40と、物を詰むには不向きですが、なんといっても小回りが利いて素晴らしい。
更に、車高が高いのでオフロード適性があり、オフロードでパーツが劣化し辛いメリットがあります。
ドライブに最適で、ゾンビをすいすい避けながら大道路をスムーズに走行できます。

デメリットは入手性です。
とにかくレアで、事故車両以外で滅多に見かけません。
プレイ中に2台見つかればいいレベルでレアな車体なので、発見したら大切にけん引しましょう。

スポーツ車両

カテゴリ自体がレアであり、滅多にスポーンしません。
その為、パーツを確保するのが至難で、状態の良い車を作るのに相当苦労します。
メリットは加速力で、エンジンパワーが化け物染みています。
そのエンジンパワーから牽引車としても優秀で、どんな車両だろうが楽々けん引します。
スピードが出過ぎるので事故ったときは大ダメージ必至で、最悪そのまま死にます。飛ばし過ぎ注意の車です。

◆シェバリア・プリマニー

積載量はトランクが45。4シーターなので、座席も荷物置きに使う事を考えると……合計で100前後の積載量となります。
エンジンパワーは500と、加速力がとにかく高い車両。
車体も小さめなので小回りも効きやすいです。
普通車両と同じぐらいの積載量がありながら、積載量がとにかく高いので、完全なる上位互換です。
但し、パーツが手に入ればの話ですが――。

◆ダッシュ・エリート

性能はシェバリア・プリマニーと同じですが、コチラの方が車体が大きめです。
こちらのほうが若干ぶつけやすいので、小回りを重視するなら下位互換。
見た目はよりスポーツカーらしくカッコいいので、見た目で選ぶならコチラ。

◆シェバリア・コセット

積載量はトランクが30。2シーターと、とにかく積載量は低い車両。
但し、エンジンパワーは570と作中最高性能で、加速力は異次元。
車体も小さいので小回りが利き、速いので移動がとにかく楽。

デメリットは、とにかく車体がレア。事故車両以外ほとんど見かけません。
スポーツカー自体のレアさに加えて、車体そのものがレアなので、1台見つかればラッキーぐらいのレベル。
しかも大抵は発見した時既にボロボロなので、修理の為に貴重なスポーツカーパーツをかき集める必要があります。

組み立てること自体がエンドコンテンツみたいな車。
で、完成後に調子に乗って飛ばし過ぎて事故るのがオチ。
とにかくスピードが出るので、くれぐれも運転だけは気を付けましょう。
もう一度言う。事故るな。

その他

◆トレーラー

このトレーラーを発見したら迷わず回収する事。レア車です。
性能は積載量100となっています。一応普通車両カテゴリなので、パーツはそちらが流用可能。
使い方はけん引するだけ。この車体自体がトランクになっており、物を搭載できます。

種類は2種類あり、カバーがかかっている物とないもの。カバーなしのほうが若干車体が軽いので上位種となっています。
トレーラーがあれば、好きな車でけん引するだけで大容量ストレージが使えるので、探索が捗るでしょう。
事故車両にけん引されていることが多いです。スポーンは事故車の率に比例するので、都市部では発見率が上がります。
発見時はほどんどが破損しているので、回収したらタイヤとサスペンションを付け替えて、トランクを修理しましょう。
ボロタイヤのまま使っていると横転しやすくなるので注意です。
横転した場合は、片輪を外し、車のパンパーにひっかけて無理やり起こすしかありません。

尚、上に看板がくっついているものは飾りなのでゴミ。

まとめ

まよったらとりあえず大型車。
ステップバンが万能且つ探索向き。救急車はバランス型の大型車で使いやすい。
普通車両は量が多いのでパーツ交換が楽。小型で小回りの利くシェバリア・ダートがオススメです。
スポーツカーは車体自体がレアなので、綺麗な状態で使うにはかなり根気よくパーツをかき集めないといけない。
トレーラーはけん引するだけで積載量アップなレア車なので、発見次第迷わず回収しましょう。

カギが手に入らなくて乗れない時は、車両スキルと電子スキルを上げてエンジン直結が出来るようにすると良いでしょう。
※車両スキルレベリングは別記事で解説します。