ゴーストリコン ブレイクポイント に最適なゲーミングPCをご紹介!
Tom Clancy’s Ghost Recon: Breakpointの推奨スペックと、ゲームプレイに最適なゲーミングPCやオススメグラボをご紹介。60FPS且つ高画質なPC版でゴーストチームを率いて、新たなる敵に立ち向かおう!
ゴーストリコン ブレイクポイントにオススメのゲームPC
今回は、「Tom Clancy’s Ghost Recon: Breakpoint」に必要な推奨スペックと、それに合わせたオススメのゲーミングPCをご紹介。
PC版でプレイする方、またはゴーストリコンからゲーミングPCデビューする方に参考になるように解説していきます。
ゴーストリコン ブレイクポイントの推奨スペック
まずはゴーストリコン ブレイクポイントの要求スペックから見ていきましょう。
最低スペック | 推奨スペック | |
OS | Windows7,8,10(64Bit) | Windows7,8,10(64Bit) |
CPU | Intel Core I5 4460 AMD Ryzen 3 1200 |
Intel Core I7 6700K AMD Ryzen 5 1600 |
メモリ | 8GB RAM | 8GB RAM |
GPU | Nvidia Geforce GTX 960 4GB AMD Radeon R9 280X |
NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB AMD Radeon RX 480 |
容量 | ??GB以上 | ??GB以上 |
以上が最低・推奨の要求スペックとなります。
ゴーストリコン ブレイクポイントの要求スペックは意外と高くありません。
グラボもGTX1060というミドルスペックの上級クラスがあれば、高画質設定で動作が推奨されています。
一方で、ビデオメモリへの負荷は高い模様。
最低画質でもVRAM 4GB以上が推奨されているので、テクスチャ読み込み量は多いような気がします。
ちなみに、高画質設定ではVRAM 6GB以上が推奨となっています。
また、屋外の自然表現が多いゴーストリコンの特徴上、ライティング設定・影設定を高くすると、処理を食うような気がします。
より派手な演出で遊びたい場合は、グラボのグレードを1つ上げておくとよいでしょう。
UBISOFT製ゲームは、発売時の場合だと推奨スペック以上に動作がもっさりすることがあるので、多めに積んでおいた方が安心…というのが経験談です。
いずれにしろ、高画質設定は推奨スペックで保障されているので、コンシューマ機よりは間違いなく画質は高くなります。
オススメのゲームパソコン一覧
さて、ここからはゴーストリコンにオススメのパソコンを紹介していきます。
今回はカスタマイズが豊富なBTOショップからチョイス。
パソコンに詳しい方はパーツで買って、自分でPCを組めるのでBTOは必要ないかもしれませんが、
とりあえずコスパ重視で、面倒なことは全部やってほしいという一般ユーザーの方にはBTOパソコンは最適と言えます。
また、パーツで欲しいという方向けに、核となるグラボ&CPUのオススメパーツも併せてご紹介。
では、オススメのPCを紹介していきます。
1. コスパ最強PC
推奨環境を満たしながらも、最近の他の3Dゲームも遊べるようなコスパ重視PCを紹介。
値段は抑えめながらも、汎用性は非常に高いパソコンに仕上がっています。
参考価格:¥109,980(+税)(執筆時調べ)
OS: Windows10 Home 64bit
CPU: AMD Ryzen 5 3600
RAM: 8GB DDR4 SDRAM
GPU: GeForce GTX1660Ti 6GB GDDR6
Drive: 240GB SSD / 1TB HDD
電源: 500W 静音電源 (80PLUS BRONZE)
なんと10万円台のスタンダードなゲーミングPCです。
CPUはRyzen 5 3600、GPUにはGTX 1660Tiというコスパの良いパーツを搭載しているので、高画質向けゲームに最適な構成と言えます。
GTX1660TiはVRAMが6GBもあるので、数年前のゲームであれば余裕で最高画質が動きます。
ただ、この構成でネックなのはメモリです。
メモリは8GBだと少ないと思うので、購入時にカスタマイズで16GBにしておくと良いでしょう。
また、今後ゲームをガッツリやりたいと思うのであれば、大容量SSDを1枚、電源は600W以上を目安にカスタマイズすると良いと思います。
上記のカスタムしても¥127,880で組め、ディスプレイやマウス、キーボードを買ったとしても15万円以内には収まるでしょう。
ここから数年のゲームを高画質で遊びたいならば、十分なスペックと言えるでしょう。
2. 安いPCが欲しい方に
ゲームはしたいけど、なるべく安くしたいという方にはコチラが最適。
参考価格:¥79,980(+税)(執筆時調べ)
OS: Windows10 Home 64bit
CPU: AMD Ryzen 5 2600
RAM: 8GB DDR4 SDRAM
GPU: GeForce GTX1050 2GB
Drive: 250GB SSD
電源: 500W 静音電源 (80PLUS BRONZE)
価格は8万円台。
とりあえず買ってみようかな…という入門向けにはオススメ。
低画質~中画質に最適なスペックとなっており、一通りのPCゲームはこれでプレイできます。
草木などの自然描写が多いゲームでは、ライティングや影を落とすことで負荷を下げてプレイできるでしょう。
グラボをもっと安くしたいという場合には、店頭でこのモデルからグラボだけ外してもらい、自分で安いグラボを買って接続することで、6万強程度の値段まで落とせることでしょう。
参考価格:¥79,980(+税)(執筆時調べ)
OS: Windows10 Home 64bit
CPU: AMD Ryzen 5 2600
RAM: 8GB DDR4 SDRAM
GPU: GeForce GTX1050 2GB
Drive: 250GB SSD
電源: 500W 静音電源 (80PLUS BRONZE)
3. 最高画質プレイ向け
ゴスリコは最高画質でなきゃだめだ!という方向けの贅沢構成PCです。
参考価格:¥239,980(+税)(執筆時調べ)
OS: Windows10 Home 64bit
CPU: AMD Ryzen 7 3700X
RAM: 16GB DDR4 SDRAM
GPU: GeForce RTX2080 SUPER 8GB
Drive: 512GB NVMe SSD / 2TB HDD
電源: 700W 静音電源 (80PLUS GOLD)
価格帯20万円台と値が張りますが、最高画質と今後数年のゲームが間違いなく動作するPCです。
CPUはRyzen7、グラボはRTX2080 Superで、レイトレーシングが強化されています。
ゴーストリコンは自然表現とフォトリアルなライティングが特徴的なので、負荷も大きくなりがち。
負荷の大きくなる臨場感あふれる高画質をふんだんに楽しめることでしょう。
2020年以後のゲームにはレイトレーシング機能が使えるタイトルが増えると思うので、準備という意味でもグッド。
当然ですが、MODやシェーダーを導入して更なる高画質化を図りたい方には最高と言えます。
カスタムポイントとしては、やはりSSDが足りないと思います。
前作ワイルドランズでは75GBという容量でしたが、今作は更にボリュームが増えるということなので80,90GBの容量を予想して準備しましょう。
オープンワールドやシーン切り替えのロード時間を減らすために、SSDに入れた方が快適にプレイできるので、ゲーム用の大容量SSDは1つ搭載しておくことをお勧めします。
また、電源も劣化後のパワー不足を考慮すると、750W以上を確保したいところ。
余裕を持たせるのであれば、やはり800W以上搭載したいところです。
また、ゲーム実況配信であったり、動画編集もするのであれば、メモリを32GBに増設して、エンコード速度を上げてしまうのも良いでしょう。
基本的にこのクラスのPCを買う人は、コンシューマ機では実現できないような超高画質環境をMODを含めて実現する方が多いので、こだわりユーザーにはオススメ。
パーツで欲しい方
パソコンは持ってるけど、パーツだけ買ってゲーム用に備えたい…という方向けに、パーツ単位でもオススメをご紹介。
また、中古PCや廉価版PCにパーツを増設して、ゲーミングPCを組みたい…という方にもおすすめです。
コスパ最強グラボ
ベストなのはGTX 1660Tiです。
価格が安い上に、性能も高く、最近のゲームの推奨スペックは優に満たせるほどの性能を持ちます。
まさにコスパ最強グラボで、3万円台で買えてしまうので、自宅のパソコンをゲーム機に変えてしまえる便利なグラボです。
たったこれだけでPS4 Proの画質を軽く超えます。高画質設定までなら余裕でしょう。
但し、消費電力が130Wなので、お持ちのパソコンに搭載する場合、電源は500W以上を確保してください。
参考価格:¥34,316(執筆時調べ)
コアクロック:1800 MHz
メモリクロック:12000 MHz
端子:PCI-E 3.0 x 16
消費電力:130W
最低スペック向けグラボ
最低スペックを満たすならばGTX 1050がベスト。
GTX 960の上位互換的位置にあるので、こちらを搭載しておけば安心。
ビデオメモリも4GBを満たしているので、低画質向けの推奨メモリ数を満たしています。
MSIのGPUにはファンが2つ搭載されているので、冷却効率も良好。
ポートにはDisplayPort、HDMI、DVIの3つがついているので、2画面も実現可能です。
但し、端子がそれぞれ別々なので、変換ケーブルなどで対応しなければならないこともあります。
参考価格:¥15,830(執筆時調べ)
コアクロック:1,290MHz
メモリクロック:7,008MHz
端子:PCI-Express X16(3.0)
消費電力:30W
CPUも大事
パソコンの処理速度全体を上げるならば、やはりCPUは欠かせません。
CPUはパソコンの脳であり、ココのスペックが低いと、グラボ側に命令を送る速度が遅くなります。
よって、CPUの性能が上がると、カクツキが減ったり、読み込み速度が上がるので、限界性能を引き上げるにはCPUは欠かせません。
オススメなのはRyzen 3。
価格帯的にも1万円台とお買い得で、とりあえずゲームしてネットサーフィンするパソコンには最適な製品。
スペックは抑えめですが、intel i5に相当する性能なので、高負荷な処理をしなければ十分事足ります。
参考価格:¥12,346(執筆時調べ)
4コア/4スレッド
クロック:3.6GHz
ワンランク上のCPU
もうちょっと性能が欲しいという方には、Ryzen 5 3600がオススメ。
価格はおおよそ1万円アップですが、推奨スペックを優に満たしています。
こちらはゲーム実況や録画もして、youtubeなどに投稿したい!という方には最適と思います。
また、今後発売するであろうゲームでも通用するスペックを持っています。
参考価格:¥26,160(執筆時調べ)
6コア/12スレッド
クロック:3.6GHz
最後に
どの紹介記事でも言っていますが、オンボードのサウンドはしょぼいので、サウンドカードは絶対搭載したほうが良いです。
USB式の3000円程度のサウンドカードでもいいので、必ずつけましょう。
当然ですがボイスチャットしながらプレイしたい方は必須。
サウンドカードがしょぼいとマイクにノイズが乗って相手が不快になるので注意です。
ゴーストリコン:ブレイクポイントは2019年10月発売。
それまでに最高の環境を整え、新たな脅威に立ち向かいましょう!
出典:UBISOFT
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