【ディビジョン】サブマシンガン一覧

J.Stone J.Stone

Tom Clancy’s The Division(ディビジョン)のサブマシンガンのステータス一覧(パッチ1.8以上対応)。ザ・ハウス、MP7、MP5、PP-19、Vector、ミダス、トミーガン…等々、各種の使用感及び簡単な実銃紹介を交えてご紹介していきます。

サブマシンガン一覧

サブマシンガンは安定性とクリティカルダメージ、更にはリロード速度に優れる近距離戦闘武器。
反面命中率や射程は低いので、離れた敵を狙うのには向いていない。
反動が少ないので非常に使いやすく、クリティカルを持っていけば胴撃ちでも火力を発揮できる。
PvPやD3-FNC装備、プレデター装備などと合わせると良いだろう。

武器ボーナス:クリティカル率上昇


MP5

使い勝手が良くSMGの入門に最適。
連射速度も高く安定しており、メイン武器としても十分使っていける。
バーストファイアMP5のみ3点バースト仕様。
●実銃豆知識
モデルとなったのは「H&K MP5」
サブマシンガンの代名詞として非常に有名であり、世界各地の軍や警察で使われている。
命中精度は100m圏内であれば、敵の眼球を撃ち抜くことが出来るほどであり非常に高性能。
但し、高性能ゆえに内部構造が複雑になっており、手入れを怠ると動作不良が起こり、メーカーが想定したようなパーツの付き具合をしていないと暴発すら起こる精密な作りとなっている。
弾薬には9㎜弾を使用する。
装弾数:10-32発、全長:550mm、重量:3.08kg、発射速度:800発/分、有効射程:200m

MP7

division

SMG最長の射程距離と発射レートを持ち、更には反動が低く命中精度にも優れる。
アサルトライフルの代用としても十分使っていけるような性能を持っている。
唯一の欠点は装弾数であり、拡張マガジンの最高値を付けても44発程。
PvPで使うならばリロードの隙を減らしていきたい。
ヒット数でバフを稼ぐ装備とも相性がよく、ストライカー、プレデター、タクティシャン等にオススメ。
●実銃豆知識
モデルとなったのはPDW「H&K MP7」
小型なボディで、ヘリや戦車内の防衛火器、要人警護の為に隠し持つという使い方ができる。
4.6㎜弾という専用弾を用い、ボディアーマーへの貫通力に優れる。
命中精度も200mまでは確実に当たるといい、MP5より精密な設計となっている。
基本的には警察機関・特殊部隊向けとみられている。
装弾数:15-40発、全長:340mm、重量:1.6kg、発射速度:950-1000発/分、有効射程:200m

AUG A3

ほぼ反動がないSMG。
おかげで命中精度にも優れ、中距離戦闘もこなせる程。
アサルトライフルの代用とするならば射程を伸ばしてあげたい。
ちなみに、AUGは本来アサルトライフルなのだが、このAUG A3は9㎜弾を使用するSMGモデルである。
●実銃豆知識
モデルとなったのはオーストリア製「ステアーAUG A3 9mm(Para)」
ステアーAUGの固定スコープを外し、光学サイトを取り付けれるようにしたのがAUG A3。
それを更に9mm弾仕様に改修したのがAUG A3 Paraである。
命中精度と取り回しが優れており、各国で採用されている。
またその独特な形状から、フィクションの世界でも活躍しており、中でも映画「ダイハード」の敵キャラ”カール”が使用したことで有名。
装弾数:30-42発、全長:790mm、重量:3.6kg、発射速度:680-850発/分、有効射程:300m

Vector

本作の看板となっている銃で、公式画像にも多数登場する。
しかし、幾度の弱体化を食らい、役に立たないレベルまで弱くなってしまった。
横ブレが強く、ダメージも低く、射程も短く…と良いところを探すのが難しいが、敷いてあげるなら見た目。
見た目が好きで未だに使っている人も稀に見られる。なんとも不遇な武器。
●実銃豆知識
モデルとなったのはクリスUSA社(旧TDI社)が開発した「Kriss Vector」
威力の高い45口径弾を低反動で撃ち出すことをコンセプトに開発された。
結果、クリススーパーVという反動吸収システムを開発し、それを搭載することで反動がほぼない状態で射撃が可能となった。
マガジンとトリガーの間にある装置がそれである。
UBI製ゲームでは定番となっており、ゴーストリコンでは無類の強さを発揮する。
弾薬は45口径の他に、10㎜弾、9㎜弾も使用できる。
装弾数:13-30発、全長:617mm、重量:2.5kg、発射速度:1200発/分、有効射程:45m

T821

使い勝手は悪くないが、連射速度が遅いのでDPSは下がる。
主力とするには難しい性能である。
●実銃豆知識
モデルとなったのはイタリア製「SOCIMI Type 821」
UZIに酷似したデザインだが、独自の改良が加わり軽量フレームとなっている。
また命中精度を維持する為に発射速度を落としている。
イタリア警察に配備されたが、ソシミ社が倒産したためその後の生産は行われていない。
弾薬は9㎜弾を使用。
装弾数:32発、全長:600mm、重量:2.45kg、発射速度:550発/分、有効射程:150-200m

SMG-9

発射レートが高いのでMP5のような使い勝手だが、ショットガン並みに射程が短く更に命中率も悪いので近距離専用。
主力とするなら趣味の領域である。
●実銃豆知識
モデルとなったのは「TEC-9」
安価で簡素な作り、更に小型で隠し持てることから犯罪に使われることがしばしば。
ギャング御用達の銃として非常に有名であるが、近年では制度の高い銃に移行しているようで、需要は減っている。
ただ、長きにわたって犯罪に使われてきたためか、規制が入ったりセミオートとなったり、名称が”AB-10″となってリモデルされたりする。
その後インタラテック社はリモデル版の評判が悪く、売り上げを支えていた犯罪組織からの需要が低下。皮肉にも倫理を守ることによって倒産してしまう。
弾薬は9㎜弾を使用。アメリカでの分類上はSMGではなく拳銃である。
装弾数:10-50発、全長:317mm、重量:1.4kg、発射速度:1000発/分、有効射程:50m

PP-19

division

LMGのような使い勝手を持つSMG。
安定性と装弾数に優れ、拡マガを付ければ100発超も可能。
方針としては装弾数を生かしてLMGの代用として使うか、ヘビーマガジンなどで連射性能を上げてSMGとしての性能を伸ばすかの2択が主。
また、グリップMODが付けられない。
●実銃豆知識
モデルとなったのはロシアのイズマッシュ社製「PP-19 Bizon」
AKの生みの親カラシニコフの息子や、SVDの生みの親であるドラグノフの息子など、銃器開発者の2世たちによって開発された。
Bizonはバイソンの意味を持つ。
最大の特徴として、グリップ部分にある筒形のマガジンが挙げられる。
このマガジンは最大64発(9mmトカレフ弾用)という大容量を実現しており、法執行機関向けに設計されている。
但し、コンパクトにまとめ過ぎたために重心位置が撃つごとに変化してしまうという問題点もある。
また、筒形マガジン以外を使えるようにした”PP-19-01 Vityaz”というモデルもある。こちらは9㎜弾専用。
弾薬は9㎜パラベラム弾他、.380ACP弾、7.62mmトカレフ弾、9mmマカロフ弾などが使える。
ちなみに、ディビジョンに登場する53発仕様は9㎜パラベラム弾のスパイラルマガジンモデルである。
装弾数:53-64発、全長:425-660mm、重量:2.1kg、発射速度:700発/分、有効射程:100-200m

UMP

専用タレント:アンブッシャーをもち、カバー中の敵に対してダメージボーナスを持つ。
但しレートが低いのと、やたらとブレるので非常に当てづらい印象があり、余り使っている人をお目にかかれない武器。
最近ではザ・ハウスが全てを食ってしまっているので、UMPをわざわざ使うのは趣味の領域と言えよう。
●実銃豆知識
モデルとなったのは「H&K UMP-45」
MP5の複雑で価格が高い事、9mm弾の威力不足から、シンプルな構造で45口径弾を発射できるSMGが求められたために開発された。
後に9㎜弾、10㎜弾も使えるようになったが、やはり精度に関しては精密な構造を持つMP5が勝っているので、SWATや特殊部隊などではMP5が使われ続けている。
装弾数:25-30発、全長:450mm、重量:2.3kg、発射速度:600発/分、有効射程:65-100m

Thompson

使い勝手は非常に良いのだが、MODがマガジン以外付けられないのでビルドが組みにくい。
固有タレントとして、腰撃ちダメージが上昇する効果が付いているが、生かし切るのは難しいだろう。
トミーガンに拡マガを付けると100発を超えるので、LMGの代用として扱うのはアリ。
●実銃豆知識
モデルとなったのは米軍の「トンプソンサブマシンガン」
1919年に初期モデルが完成し、そこから多くのバリエーションが作られた。
有名なのが第二次世界大戦で使われたトンプソンM1928。
そして映画などで有名になったドラムマガジン付きのトンプソン。それがトミーガンと言われたため、トミーガン=ギャングの代名詞となり、未だにスクリーンで活躍している。
他にもFBIなどで使われ、後継SMGに代わっても尚、FBIではトンプソンをデモンストレーションに使うなど、今なおアメリカの歴史を代表する銃の1つである。
弾薬は45口径を使用し、重量も相まって安定した射撃が可能である。
装弾数:20-100発、全長:851mm、重量:4.9kg、発射速度:500-725発/分、有効射程:150m

MPX/ザ・ハウス

division

ディビジョンでの最強SMGはコレ!
レートの高さ、単発ダメージ、装弾数、安定性とどれも高く、高いDPSを維持できる。
更に、固有タレントのマガジンが半分になるとダメージボーナスが入る…が付いているので、ダメージは表記以上に出る。
命中率は近距離では気にならないが、ライフルのように使おうとすると気になるので、そのあたりはMODで好みの設定にしていこう。
ビルドとタレントによって幾らでも使い勝手があるので、何本持っていても損はない名銃である。
●実銃豆知識
モデルとなったのは「SIG Sauer MPX」
シグザウエル社がMP5の後継を狙って設計されている。
内部機構はM16などのAR-15系軍用ライフルに準じて設計されており、パーツの共有が可能としている。
弾薬は9㎜弾の他に、10㎜弾、.357SIG弾を使用可能。
装弾数:30発、全長:425-610mm、重量:2.7kg、発射速度:850発/分、有効射程:50-75m


(出典:The Division Wiki/Tom Clancy’s The Division/Ubisoft)

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