【ARK】Epic Games版をプレイする際の注意点

Epic版をプレイする際の落とし穴とは

ARKのEpic版が無料配布され飛びついた方もいるかと思いますが、少しだけ注意点がありますので、今回はそちらを解説。

ゲーム内容は同じですが……まずSteam版とは仕様が異なります。
現在PC版として出回ってる情報はほとんどがSteam版なので、特にランチャーやワークショップが関わる場合にはEpic版では使えない機能があります。
EpicランチャーはSteamと違って機能が少なく、拡張性に乏しい未発展なランチャーですので、Steam版で当たり前に出来たことができなくなります。

MODが使えない

その１つがMODですが、Epic Games版はMODが使えません。
MODはSteamワークショップからダウンロードされるので、Steamを介していない場合は直接入手する形になります。
しかし、肝心のダウンロードにSteamが必要であり、MODがSteamワークショップにしかない場合はそのMODは使えなくなります。
となると、直接ダウンロードして直接フォルダに放り込むしかないわけですが、SteamワークショップはARK公式推奨であるのと、ASMでワークショップIDを使う関係上、直接ダウンロード方式を取っているMODを見かけたことがほとんどありません。
よって、Epic Games版はMODが使えない＆MODサーバーには参加できないことになります。

ASMでの個人サーバーが手間

サーバーを建てるのも参加するのも手間です。
上記で取り上げた通りMODが使えないので、MODサーバーには参加できません。

次に、ASMはSteam版に特化したサーバーソフトなので、Epic版での参加は一手間必要です。
まず、Epicランチャー側にサーバー管理機能がないので、Hamachi鯖には参加できないと思われます。
よって、参加できるのはポート解放されたサーバーであり、直接接続が必要と思われます。
同時にバニラ環境下でなければクロスプレイは不可能になります。

その辺りの設定はコチラの記事をご参考ください。

【ARK】個人サーバーの立て方＆参加方法 1 user

https://moshi-nara.com/17382/

ARK: Survival Evolvedのローカルプレイは設定項目に限りがあり、痒いところに手が届きません。しかし個人サーバーを作ることで、自由な恐竜島ライフが待っています。今回は、PC版のASMを使った個人サーバーの立て方と参加方法を解説していきます。

※先に言っておきますが、Steam版推奨のASMをEpicで動作させるなら、設定が地獄になっても覚悟しておいてください。

クロスプレイは公式サーバーのみ

個人サーバーはあくまでもSteam版特化であり、MODは使えません。
となると、クロスプレイはあくまでも公式サーバーのみ動作が保証されています。
Epic版無料配布でプレイ人口が増大しましたが、クロスプレイの…特に個人サーバーは情報が遅れています。
恐らく今後、Steam版に参加できるようなソフトなどが登場するかと思いますが、現状はEpic個人サーバーは非推奨となります。

Steam版を買え！

結論：更なる自由が欲しければSteam版を買え！

やたらと手間な設定と、英語や海外サイトとにらめっこしながら必死になるよりも、Steam版を買った方が早いです。
特に無料版を貰った方。あくまでも体験版と捉え、PC版の自由度を感じたいなら改めて買いなおすことをお勧めします。
Epic版でARKを面白いと思ったらSteam版を買って、無限に遊びましょう。