最高のレイラ・ベスト5!エリック・クラプトンが演奏するオススメのライブ

J.Stone J.Stone

エリック・クラプトンの名曲「レイラ」。数多く演奏されてきた中でも最も良いと思うライブ演奏を選んでみた。もちろんレイラだけのランキングである。

エリック・クラプトンの名曲であるLayla…
多くのライブで演奏されてきましたが、その中でもずば抜けの演奏を選んでみました。
題して…『エリック・クラプトンの最も素晴らしいLaylaランキング』
早速行ってみましょう!

エリック・クラプトンとは…
エリック・クラプトンは60年代から活躍するブルース&ロック界におけるギターの名手で、三大ギタリストに名を連ねるほどの腕前を持つ。
ヤードバーズ、ジョン・メイオール・ブルースブレイカーズ、クリーム、デレク・アンド・ザ・ドミノス、そしてソロでの活動を行う。
特に自身で結成したバンド「クリーム」での評価は高く、後のキャリアを作り上げたと言ってよい。

ルールは簡単。
エリック・クラプトン自身が演奏するLaylaだけから選出。

第1位:1985年7月13日-ライブ・エイド

アフリカ救済基金というチャリティライブでの演奏。
イギリス・アメリカで続けて開催し、世界中に衛星中継された伝説のライブ。
クラプトンはアメリカでの舞台に立ったが、ここにはイギリスから駆け付けたフィル・コリンズが参加。
薬物依存、アルコール中毒など地獄を乗り切ったクラプトンがチャリティイベントで放つ強烈なギターサウンドが最高に渋い!
このライブで演奏されるLaylaはよりアグレッシブで真っ直ぐな音になっていて、これが非常にカッコイイ。
その後、クラプトンはリハビリ施設の支援などを始めていくことになる。

第2位:1988年-ロイヤル・アルバート・ホール

最高の編成と言われる黄金期。
編成は以下の5人。
Vo/Gt. Eric Clapton
Gt. Mark Knopfler
Ba. Nathan East
Dr. Phil Collins
Key. Greg Phillingaines

第3位:1999年-マディソンスクエアガーデン

年を重ねてより渋くなった演奏が楽しめる。
メンバーが多く、よりブルースより重視になっている。

第4位:1984年-エリック・クラプトン with エルトン・ジョン & マーク・ノップラー

エリック・クラプトン with エルトン・ジョン & マーク・ノップラーの編成でワールドツアーが行われ、日本でも来日公演が行われている。
エルトンジョンとクラプトンの共演というだけでも凄い!

第5位:1974年-公演名不明

最も荒々しいLaylaが聞ける。
音源が古いので詳細は不明だが、今の落ち着いたプレイとは打って変わって非常にロックンロールらしいサウンドに。

おまけ

ランクインはしなかったが、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベックと共演しているライブ映像を見つけたのでご紹介。豪華メンバーすぎて何も言えない。

アルバム紹介

今回紹介したLaylaだが、デレク・アンド・ザ・ドミノスというバンド時代に作られた楽曲。
デレク・アンド・ザ・ドミノスはわずか1年しか活動しておらず、アルバムもこの1枚しかない。
しかし後のクラプトンの人生を大きく変える1枚になった事は言うまでもない。
参加メンバーも非常に豪華で、スライドギターの名手”デュアン・オールマン”も参加している。
名曲揃いなので是非とも聴いて欲しい1枚である。

Layla And Other Assorted Love Songs
詳細情報

アーティスト:Derek & The Dominos
ジャンル:ロック、ブルース
製作年:1970年

画像出典:https://www.guitarplayer.com/

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