ドット絵を描くのに向いている人

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ドット絵を描いてみたいと思うけど向いているか分からないという方、背中を押してほしいという方向けの記事です。ドット絵を始めたら向いている人・上達する人の特徴を5つご紹介しています。自分に当てはまったら今すぐチャレンジしてみましょう!

私、ドット絵向いてる?!

今回は読み物だよ♪

ドット絵を描いてみたいけど、うまくできないかもしれないしどうしようなぁ……と中々一歩を踏み出せないアナタ。
今回はドット絵を描くのに向いている人の特徴をご紹介します。
下記でとり上げる条件に当てはまっている人ほど上達が早い気がしますので、迷わず一歩を踏み出してみてください。
もちろん、条件に当てはまらなくても続けていれば上達はしますけどね☆

ドット絵を描くのに向いている人の特徴

さて、ドット絵を描くのに向いている人はどういった特徴があるのでしょうか。

ドット絵が好きな人

好きこそものの上手なれといいますが、一番はコレに限ります。
ドット絵が好きなら好きなものを突き詰めるだけなので文句なしに向いている特徴といえます。
絵を描く行為は別に強制されるものでもない為、好きでなければまず務まりません。
もちろん、見るのと描くのでは全く視点も違いますが、好きであれば観察眼が自然と身についていくので、真似して描いているうちに大体の事は理解できてしまうでしょう。
描きたいと思うのであれば早いうちからどんどん真似して書いてみましょう。

マスコットやデフォルメ絵を描くのが得意

マスコットキャラやデフォルメされた絵を描くのが得意な方も向いています。人物であれば二頭身のキャラクターを良く描く人も向いています。
これらが得意な人はドット絵に必要なデフォルメする力が最初から備わっているので、コツさえ覚えてしまえばすぐ描けるようになるでしょう。
当サイトの講座を見て、何故これがこのようにデフォルメされるか分からない…という発想にまずならないと思うので、パターンとして認識して引き出しをガンガン増やしていけると思います。

刺繍が得意

裁縫などを趣味として刺繍が得意な方も向いていると言えます。
刺繍はドット絵に近い感覚なので、刺繍を趣味とする方は知識がそのまま使えるはずです。
対象をシルエット化してかみ砕き、デフォルメ表現しながら荒さのある粒感で表現するところはドット絵に非常に近しい存在です。
当サイトのドット絵講座を、ドット絵は描かないけど刺繍で使えるから便利!と言っていた知人もいたので、まあ間違いないと思います。

細かい作業が得意

細かい作業が得意な人はドット絵を描き続ける才能の持ち主と言えます。恐らくこの特徴を持っている方が一番最後までドット絵を描き続けるでしょう。
この途方もなく細かい作業をチマチマと永遠に行える人はドット絵に向いています。むしろ向いてないわけがありません。
ドット絵の作業ははっきりいって地味of地味です。もはや修行僧に近いレベルで虚無で地味です。地味な作業を画面に向かって数時間にわたってチマチマチマチマと行い、僅か数十、数百ピクセルの絵を完成させるという芸当は、細かいことが得意でなければ不可能と言えます。
むしろそんなのご褒美でしかないという方、地味こそ正義という方は間違いなく向いているので描いてください。
……最もどの絵も、どんな芸術作品も描くのなんて超地味ですがね。

縛りプレイが好きな人

何事も縛りを設けて行うのが好きな人には超絶向いています。
ドット絵は高解像度でイラストを描けるはずのモノに敢えて自ら制限を設けて描くわけですから、縛りプレイヤーにはたまりません。
ゲームでも普段の遊びでも料理でも、なんでも制限や制約を設けて自らに課題を課して時に悲鳴を上げながらも楽しんでしまう変態極まりない人は間違いなく向いていますので挑戦してください。
だって今の時代、ドットなんかしなくてもペンタブ買ってイラスト描けばいいんですよ!?それをわざわざ数十ピクセルのキャンパスにドットで絵を描くなんて、気でも狂ってるとしか思えません。
そんな気が狂った事が大好きでたまらない方は、ようこそドット絵の世界へ。一緒に地味of地味且つ縛りで悲鳴を上げながら共にキャンパスに向かい合おうではありませんか。

さあ集え、ドッターワールドへ

上記に当てはまった方は今すぐマウス片手にドット絵を描きましょう。
もちろん当てはまらなかった人もやるなとは言いませんが、なにせ超絶地味な作業なので、それは覚悟して挑んでくださいね。

ちなみに筆者の特徴は「細かい作業・縛りプレイ好き」に当てはまります。
実は意外かもしれませんが、筆者はドット絵を好きで始めた人間ではありません。
元々はゲームを作るためにグラフィック素材を集めていたのですが、作る内容があまりにもマニアックだった為に渋々自分で描くしかなくなってしまい、それを何十年も続けていた結果、気が付いたら描けるようになっていたという経緯です。今では奥深さに気づいて楽しく描いています。最も、筆者の性格的特徴と紙とペンで描く普通の絵を描いていた経験値があったのでそちらの知識が生きたという経緯もありますが、ともかく渋々やっていても継続していれば確実に上達します。

なので好きではないけど細かいことは得意という方でも、渋々やってみたという方でも継続されすれば必ず上手くなるので、勝手な自己判断で諦めずにまずは挑戦してみましょう。
もしかしたら描いているうちに無茶苦茶楽しくなっちゃうかもしれませんし、自分で気づかなかったけど細かい作業が得意だっと判明することもあるでしょう。
まずは挑戦。気軽にできる時代になったので、適当な気持ちでチャレンジしてみてください。

以上です。
次回のドット絵記事もお楽しみに!

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