【Level3】ドット絵で食べ物を描こう!【ドット絵講座】

J.Stone J.Stone

今回は食べ物を描いて練習してみようのコーナーです。身近な題材である食べ物を色々描いて、空腹と感覚を満たしましょう。

食べ物を描く練習

最近暑くてアイスしか食べていない甘党の筆者です。

今回は食べ物のドット絵を描いていきます。
以前、影がいらないドット絵ということでフルーツなど比較的描きやすい簡単なものを描いていきましたが、今回はそれの発展バージョンというかより細かいものを描いてみようというステップアップのコーナーになります。

さて、より複雑なモチーフを描くとなると、資料写真を用意する必要が出てきますが、今回はそんなちょっと難易度の高いモノに挑戦して、描き方と資料からアイディアを引っ張ってくるような練習になればいいかなと思っています。
前回、ドット絵用の資料写真の編集方法をご紹介したので、ご覧になっていない方はまずそちらを見ていただき、資料を見て自分のドットに落とし込むイメージをなんとなく持っておいてください。

尚、キャンパスは「24x24px」とします。
カラーコードは完成品に記載しておくので、トレース練習するときに参考にしてみてください。

さくらんぼ

まずは簡単なモノからウォーミングアップしてみましょう。


まず実を2つ描きます。


ヘタを描き足します。


ツヤを描きます。
ついでにヘタの形を整えて、先端を濃い色で塗りました。


最後に影を付けて、形を整え完成です。


完成形がコチラです。

すし

ちょっと難易度を上げます。


寿司ネタのシルエットを取ります。


形がまとまったら着色します。


しゃりを乗せます。


影とツヤを乗せます。
油っぽい魚なのでツヤ多めに載せました。


しゃりにも微妙な影をつけます。


最後に魚のスジを描いて完成とします。


完成絵がこちらです。
サーモンずしみたいなのが出来上がりました。
より拘る場合には、シャリに粒々感を出したり、色々なネタを取りそろえると楽しいと思います。

板チョコ

お次は板チョコです。
形自体は四角なので簡単ですが、チョコっぽい形状を如何に表現できるかがポイントとなります。
単純な形を見せ方で形にしていく技法を身につけましょう。


まずはシルエットを取ります。
パッケージに入ったチョコはこんな感じですが、これでは何か分からないので、板チョコらしい雰囲気にしていきます。


今回はパッケージの紙を破ってチョコを出している感じにしてみました。
パッケージとチョコの境界は色を変えるだけでOKですが、それっぽい雰囲気にする為に破れた紙の部分を追加しました。


次に厚みを持たせるために影を置きます。
また、板チョコ特有の切れ込みを入れ、パッケージ文字をそれっぽい感じで配置します。


最後にちょっとかじった感じを出したかったので欠けの部分を作りました。


はい、完成です。
紙の破れと、板チョコの切れ込み部分がポイントとなります。
チョコ部分の影表現は以前紹介したボタンの描き方が参考になると思います。

ピザ


シルエットを取ります。


次に耳を残して記事部分を描きます。


耳の境界線を描きます。盛り上がってる部分が焦げたような感じを目指しています。


サラミを乗せます。


続いてハムを乗せます。
実際の料理のように適当感が大事です。


ピーマンを乗せます。


具を乗せ終わったので、チーズ溶けのムラを作ります。


チーズを垂らせばよりピザっぽくなります


最後にコショウや焦げ付きを散らし、微調整を加えて完成となります。


こちらが完成絵となります。
カラーコードは画像に記載しておきました。

ラーメン

ラーメンを描きますが、ほとんどはどんぶりを描く作業です。


まずはどんぶりの上部を描きます。
この部分が決まらないと全体が決まらないので、丸味がわかるように描きましょう。
実際に資料見ながら描いていくと良いでしょう。


次に、上部の色を一旦別の色に変えます。(色は何でもOK)
そうしたら底部の位置を決め、そこに線を引きます。
ここが器の底になります。


上で引いた底の線に目掛けて全体の形を作ります。
まずは直線で一気に引っ張り、そこから丸味を作り出していくのが最も早いでしょう。


どんぶり全体のシルエットが出来たら、内側を彫り込んで形にしていきます。
ここで影を使います。


どんぶりの底を影色で囲むと、”高台”が出来上がります。
高台とは器の底にある出っ張りのような場所です。
ついでにとりあえずで決めた色の部分を、汁の色に変えましょう。


汁を塗ったら、麺を描きます。
今回は卵麺にしてみました。
余り狙って描かずに、適当にもじゃもじゃしてる感を出して描きましょう。
また、麺が汁に沈んでいるので、全部描かずに若干露出してる感じで描いていくとリアリティが出ます。


具を配置します。緑でネギを散らし、メンマっぽい色を乗せます。
それが終わったら、ラーメンどんぶりに見えるようにラインを入れます。
赤のラインがラーメンっぽいイメージに近いので、赤にしてみました。(青だとうどんや蕎麦っぽいイメージになる)


最後に湯気と橋を描き、形を整えて完成です。
割りばしはラーメンで使った色でそれっぽいものを使い描いてみました。


はい、おまち!
こちらが完成形となります。
器の色と中身を変えれば、うどんや蕎麦もできるので、色々応用してみるのも楽しいですね。

腹が減ったら食べ物を描こう

食べ物のドット絵は身近な題材が使えるので非常に描きやすい上に、人に分かってもらいやすいモチーフです。
スマホで撮った料理の写真などを沢山書いて練習していきましょう。
毎日1つずつ、食べたいと思ったものを絵に描いていくと、そのうち上達します。

では、次回もお楽しみに!

次にオススメな講座はコチラ

ゲーム制作講座まとめはコチラ

Minecraft
詳細情報

参考価格:¥3,445(執筆時調べ)
遊ぶも良し、マップデザインするもよし!

ピクセル百景 現代ピクセルアートの世界 (日本語) 単行本(ソフトカバー)
詳細情報

参考価格:¥2,970(執筆時調べ)
ドット絵の引き出しを増やす本。

Adobe Creative Cloud フォトプラン(Photoshop+Lightroom)
詳細情報

参考価格:¥11,760 円/年(税別)(執筆時調べ)
本格派、筆者利用のソフト。Photoshopのみを利用する場合、フォトプランの利用が単体プランよりも安く使えます。年払い、月払いともに980円ですので、使用の状況に合わせて選んでください。

    この記事をシェアする

コメント/情報提供

コメントを残す

「ドット絵」の関連記事

「ゲーム制作」の人気記事
創作・クリエイティブのカテゴリ一覧