ゴーストリコン ブレイクポイント・ベータテストをプレイした感想~前作ワイルドランズと何が変わったのか~

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Tom Clancy’s Ghost Recon: Breakpointのクローズドベータに参加しました。今回は前作ワイルドランズとどう変わったのか、何が増えたのか、何ができるのか…などを紹介しながら、感想を述べていきたいと思います。購入時の参考にしてみてください。

ゴーストリコン ブレイクポイント・ベータテストをプレイした感想

トム・クランシーシリーズの最新作『ゴーストリコン:ブレイクポイント』のベータテストに参加しました。
ベータテストをプレイした感想を踏まえながら、前作「ゴーストリコン:ワイルドランズ」と何が変わったのか、新作で何ができるのか…を解説していきます。

ココが変わった、ブレイクポイント

では、まずは前作と何が変わったのかを解説。

マップがコンパクト化、近代化も

前作ワイルドランズでは、広大なボリビアを舞台にしたオープンワールド・ステルスシューターが魅力でした。
広大な自然を乗り物を使って走り・飛び回り、各地に点在する拠点を攻略してミッションを遂行する楽しみがありました。
一方で、フィールドが広大すぎるあまり、移動に時間を取られることが多くあり、中盤以後は移動が作業ゲーと化す感じがありました。
また、広大すぎるあまり敵も拠点も存在しない空き地が多くあり、だだっ広いだけの印象も強くありました。

今作ブレイクポイントでは、島を舞台にしたマップ。
島の面積は前作のボリビアマップに比べてかなりコンパクトになっており、広大さは欠けるものの密度の高いマップに仕上がっています。
要塞化された島なので、敵拠点は数多くあり、森や小道に至るまで敵が徘徊しています。
更に、ドローンエリアの存在があり、狭いからといって島を横断することは困難を極めます。
今作のマップは攻略することを重きに置いており、如何にプレイヤーを強くして島を制覇するか…が鍵となるのではないでしょうか。

更に、ワイルドランズと比べて島全体が近代化されており、電気自動車なども点在。
道路もきれいに舗装されており、敵拠点も研究所のような近代的な場所が数多くありました。
印象的には名作ステルスゲーム「メタルギアソリッド」を大きく意識したような感じを受けます。

クラスやPerkが追加

前作ワイルドランズは、最終的に到達するステータスは同じでした。
あくまでもシューターゲームとして設計されており、プレイヤーごとの差別化はありません。
しかし、ブレイクポイントではRPG要素が追加され、クラスやPerkといった差別化要素が追加
各クラスによって専用アイテムやパッシブ効果が異なり、装備したPerkによって立ち回りが異なります。
よって、マルチプレイでの楽しみを更に強化しているという印象でした。(Perkは3スロット分)


セットしたPerkによって立ち回りが変化

例えば、スナイパー系のプレイヤーと、前衛系のプレイヤーでマルチをすれば、作ったキャラクターに応じた立ち回りが可能となります。
前作では操作と行動でしか立ち回りを変えられませんでしたし、装備は固定されがちでしたが、今作ではクラスやスキルによって、よりプレイヤーの目指すキャラクター設計が可能となるでしょう。

装備がハクスラ化

最大の変更点はハクスラ要素の導入です。
前作では武器を手に入れさえすれば永遠に使えてしまい、2週目以後は最強武器の場所まで突っ走って手に入れたらお終いでした。
確かにこういった遊び方も、やり込むことで楽しくなりますが、プレイが固定されがち。

しかし今作は装備品にハクスラ要素があり、ギアスコア制度を導入しているので、グレードを上げていくことでプレイヤーが強化されていきます。
同じ武器を使い続けることももちろんできますが、強化が必要となり、基本的には武器を乗り換えることになるでしょう。
今作はサバイバル性の強いゲームデザインを前面に出してきているので、現地調達感がありワクワクします。
武器は箱や敵からドロップします。

また、このハクスラ要素に合わせてショップが追加
ギアスコアが足りない場合は店で新たな武器を購入することができます。

ショップの追加

前作と大きく違う点です。
武器、アタッチメント、乗り物、スキン……など、今作ではお金で解決できます。
前作では、広大なマップをひたすら走り回って武器やアタッチメントをかき集めていましたが、今作では店でも手に入ります。
もちろん、マップに配置されたアイテムを拾うこともできますが、買うこともできるので大幅なショートカットにつながります。
特に、車両購入は大きく、好きな乗り物を野営で呼ぶことができるので、強力な乗り物を手に入れることも攻略の1つとなります。
前作では、反乱軍の乗り物要請で、バン、装甲車、ヘリぐらいしか呼べなかったので、大きな進化といえるでしょう。

拠点が追加

なんと拠点が追加されます。
所謂ロビーで、ここで身支度、ショップの利用、PvPモードへの参加などが可能。
クエスト報告も基本的にはココになります。
製品版では他の地域の拠点も登場するかもしれません。

勢力制ではなくクエスト制に

前作では勢力ごとのシナリオを順にプレイして、勢力を壊滅させていく内容でした。
今作では勢力もあるし、地域ごとにクエストは分かれているものの、拠点でクエストを受けて、進行させていくスタイルに変更。
更に、サイドクエストもあり、勢力をひたすら潰して回るのではなく、寄り道も重要になってきます。
よりRPG制が増したといっても良いでしょう。

サバイバル要素の導入


動物を狩ると肉が手に入る

今作はサバイバル・現地調達を前面に出したゲーム性です。
前作では怪我はありませんし、喉も乾きません。
今作では重傷を負ったら包帯を巻かないと、回復が遅くなってしまいます。
しかも喉も乾くので、適度に水を補給しないとスタミナが低下して、戦闘に影響します。
更に、野営システムがあり、焚火を見つけて休憩することで60分のステータスボーナスを選択できたり、車を呼び寄せたり、クラフトしたりできます。
よって、前作のようにミッションだけ行って帰ってくる…というのは難しくなるのではないかと思っています。

その他追加された要素

  • ロケットランチャー!!
  • 敵ドローンが追加(ドローンはHPゲージがある)
  • 味方ドローンの感知能力が低下(今後強化可能かもしれない)
  • ステルス時の視覚効果が追加され分かりやすくなった
  • 車で事故をすると、搭乗者にダメージが入る
  • 大ダメージなどで転倒すると復帰までに時間がかかる
  • マップが敵だらけで難易度が上昇
  • 非警戒時でもHSしないと即死しない
  • ヘルメットを装着した敵は2回攻撃しないとHSできない

…等々、ワイルドランズをベースに更に発展したゲーム性がこれでもかと盛り込まれています。
まるでここ10年のUBISOFTの集大成のような作りに仕上がっており、ただならぬ気合の入り方を感じます。

ベータをプレイした感想

ハクスラ&ステルスTPS

ブレイクポイントは、純粋なステルスシューターではなく、ハクスラ・RPG要素を取り入れ更に発展したと感じました。
内容的には「ディビジョン」と「メタルギアソリッド」を「ゴーストリコン」で割ったようなゲーム性です。
拠点、ショップ、野営、サバイバル要素、ハクスラ、ギアスコア成長要素、スキルツリー、Perkの追加、クラス技能…など、RPG要素の追加によりできることは更に増えています。
もはや『ディビジョン3』、ディビジョンサバイバルの発展型と言わざるを得ないゲームとなっています。 

難易度は更に高くなっています。
筆者環境では前作同様にエクストリームでプレイしましたが、敵は多いわ、感知範囲は広いわ…でかなりの難易度と感じました。
武器はハクスラなので、微妙な武器を引いてしまえば戦いづらく、バイクに乗っていれば蜂の巣にされ、車で事故れば瀕死になる…と、ボリビアで脳筋ドンパチプレイをしまくっていた癖が抜けず痛い目にあいました。

ベータの感想としてはかなり楽しく、相当にやりごたえがあります。
銃弾もBB弾ような弱さではないし、異様に固いだけのミュータント重装兵もいないし、よりスピーディーでスマートなステルスハクスラシューターに仕上がっています。

ベータ故に改善点もある

一方で、グラフィックは前作と大して進化しておらず、近代化もあってのっぺりした印象。
また、拠点システムや野営システムが中盤以降、手間となってしまうのではないかという危惧もあります。
RPG要素が増えたことで、純粋なシューターゲームをプレイしたい方には面倒が増えてしまうのではというポイントも確かにあります。
島中を敵が徘徊し、すぐに発見されてしまうので、前作のユニダットと同じく鬱陶しさを感じてしまうことも。
個人的に、ランダム湧きを抑えめにしてもらえたほうが遊びやすいのではと思いました。

だだ、いずれにしてもベータ版なので、今後更に遊びやすく改良されていくことでしょう。

まとめ

純粋なステルスTPSではなく、ハクスラ・ステルス・RPG・TPSが融合したゲームになっています。
ボリュームのあるサバイバルハクスラが楽しめるので、「ディビジョン:サバイバル」が好きだった方には間違いなくお勧めできるタイトルです。

製品版の発売は「2019年10月4日」、お見逃しなく!


出展:Ubisoft/Tom Clancy’s Ghost Recon: Breakpoint

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詳細情報

参考価格:¥9,240(執筆時調べ)
対応機種:PS4
ジャンル:アクション、ステルス、TPS

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コメント/情報提供
  1. 匿名 より:

    威力40程度のDMRで胴体撃ちでも普通に殺せます。
    でも、そのDMRよりも威力の高いはずの威力60のHNDで胴体3発だったので、隠しステータスでボディアーマーの貫通特性とかある可能性があります。

    • J.Stone J.Stone より:

      コメントありがとうございます。
      アーマー貫通力は前作ワイルドランズにもあったので、もしかしたら存在するかもしれませんね。

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