eスポーツの未来と今後に望むこと

J.Stone J.Stone

盛り上がりをみせつつあるeスポーツですが、未だ対戦型・チーム競技が主流のeスポーツですが、今後個人競技やRTAも含めた可能性が出れば面白いな…と思いました。
今回はeスポーツの今後や、協議の幅等について、少し考えを述べようかと思います。

「もしもこんなeスポーツ協議があったら…」

日本でもようやくeスポーツが日の目を浴びるようになってきました。
最近では目と腕だけあれば可能な競技であるとして、福祉目的やパラリンピックでの可能性も協議されつつあります。
しかしながら、未だに対戦型が主流となっている現状に対し、まだまだゲームのもつ競技性の幅が狭いのではないかと考えているのが今日此の頃です。
では、eスポーツの発展の為にどんな可能性があるのか、今回はこんな企画があったらいいな…と思ういくつかの例を紹介していきます。

eスポーツとは…
eスポーツはLANパーティの中から生まれたとされる。全世界での競技人口は2013年時点では5500万人を超えていると試算された。欧米では1990年代後半から高額な賞金がかけられた世界規模の大会も開催され、参加者の中にはアマチュアから年収1億円を超えるプロゲーマーまで含まれる。『League of Legends』や『スタークラフト2』などはプロフェッショナルスポーツと認定され、米国や日本ではアスリートビザが発行された事がある。
2017年の調査では、eスポーツは世界中で3億8,500万以上の視聴者がいるとされている。

(引用:wikipedia

チーム競技か、個人競技か…

スポーツでもチーム競技と個人競技があるように、eスポーツでも個人競技が増えるといいなと願っています。

例えば『バトルフィールド』や『レインボーシックスシージ』などに代表されるFPSや、『PUBG』や『メタルギアオンライン』などのTPS……所謂ガンシューティングゲーム。
他には、『リーグオブレジェンド』や『オーバーウォッチ』などのMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリー)、『FIFA』などのスポーツゲーム。
これらは、基本的にチーム競技であり、連携と戦略が物を言います。
確かにチーム競技はお互いの連携や、上手く決まった時の楽しみ、逆にチームならではのミスといった観ている側も楽しい部分が多いのも事実です。


バトルフィールド4:多くのプロゲームプレイヤーが活躍するFPSタイトル。
(出典:https://www.pcmag.com/

しかし、個人競技も増えるといいなと思っています。
個人競技は、プレイヤーそれぞれの極めたスキルをより注目して観られますし、やり込みもわかりやすい。
現在でもレーシングゲームやカードゲーム、格闘ゲームなど個人競技のeスポーツはありますが、オリンピック同様に今後も更に増えていけば…より楽しいのではと思うのです。

対戦型以外の選択肢

対戦型が主流のeスポーツですが、対戦だけがゲームの醍醐味や競技ではないと、思っています。
昨今のゲーム大会では、まだまだ対戦型ゲームが主流です。
対戦型とはPvPゲームを指し、プレイヤー同士が戦い合う、チーム同士が戦い合うというゲームの事。
しかし、直接戦い合うだけという選択肢では、可能性の幅が狭く感じてしまいます。

例えばガンシューティングやアクションゲームは反射神経がモノをいう言わばサッカーのような競技と近く、年齢を重ねるほど体力と反射神経で劣り始めてしまいます。
レーシングや格闘ゲームも同様です。
また、カードゲームではポーカーのような読み合い…所謂心理戦もゲームの1つであり、こちらもなかなか難しい。

そこで、例えば今後、SLGやストラテジー、RPGもeスポーツの競技として登場すればより面白くなるでしょう。
MMORPGに関しては各運営が毎年大会を開催するなど、一定の盛り上がりを見せていますが、日本の法律上賞金を懸けられなかったりと、趣味の域から飛び出せていない現状もありますが、今後これらをクリアすることでより広がる可能性が見えます。


Factorio:工場を建設して惑星脱出を目指すインディーズタイトル。生産ラインをいかに効率的且つ小型化させられるか…といった発想力を刺激してくれるゲーム。
(出典:https://www.gog.com

例えば、『ファクトリオ』のようなシミュレーションゲームをチームでタイムアタックを行なったり、
『フォールアウト』のようなRPGの最速クリアタイムを競い合ったり、
『マインクラフト』で時間内にどこまで凄い建築が行えるか……というやり込みと研究が物を言う競技もあってもいいのではと私は思っています。
これらには反射神経も心理もいらず、どれだけそのゲームをやり込んだか…という点で競い合えるのが利点です。
Youtubeなどの動画サイト上で既にRTA(リアルタイムアタック)と称した動画が挙げられ、世界中のやり込み派プレイヤーが競い合っていますが、それらもeスポーツの一環となれば、ゲーム制作者側としてもうれしいし、ひたすらやり込んだ成果がしっかりと認知されるという点でも良いのではと思っています。

また特に、マイクラなどのクラフト系ゲームや、『ヒューマンリソースマシーン』のようなプログラミング系パズルゲームは、クリエイターの発想の育成には非常に有力であり、文科省が推奨して行っても良いのでは…と、個人的には推奨したいタイトルです。
嘗てはゲームに懐疑的であった世間も、今では変化してきています。ゲーム…遊びが教育に影響しても悪い事ではないと思っているので、賞金を懸けて競わせることで各国のクリエイティビティが相乗効果で活性化するのではないか
という期待もあるのです。


マインクラフト:レゴブロックのような自由なモノづくりと建築の幅で、教育現場でも導入され始めているほどの創造性を秘めたゲーム。
(出典:http://www.appbank.net

確かに、派手なアクションゲームの対戦と比べたらこれらゲームは一見地味かもしれません。
いわば将棋やチェスのような戦略系、フィギュアスケートのような芸術系、もっと言えばクリエイター向けの大会のような立ち位置であり、これらはサッカーや野球ほど大々的に中継がされたり、莫大な広告が掲載されたり…といったことはないかもしれません。しかし、頭脳競技、芸術系競技が好きな人もいるのも事実。
今後こういったeスポーツ競技が増えることを願っています。

ゲームを用いたeスポーツ、その中にはまだまだ可能性が秘められていると思っています。
もしeスポーツがゲーム業界の発展も含めて進展していくならば、本来ゲームの持っている楽しさを全面に出せる競技がまだまだ増えてほしいと思う限りです。
まだまだ始まったばかりのeスポーツの歴史ですが、今後も期待してみていきたいと思います。

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