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【NVIDIA Ansel】SS勢必見!ゲーム内で自由自在に写真撮影できる機能が凄すぎる!

J.Stone J.Stone

Geforce NVIDIAのグラフィックドライバに搭載されたスクリーンショット機能。
作中に撮影モードを備えていないゲームでも自由自在に撮影できるこの機能があまりにも便利で凄かったのでご紹介。

SS勢必見!ゲーム内で自由自在に写真撮影できる機能が凄すぎる!

2017年5月ごろに、NVIDIAのグラフィックドライバに搭載された「NVIDIA Ansel」
最近までその新機能に気付きませんでしたが、使ってみるとすごい凄い。

視野角、カメラ回転はもちろんの事、モノクロ、セピアなどのエフェクト撮影や、
彩度、コントラストもその場で変更でき、
尚且つ360度3DView向けの撮影まで出来てしまう。


どうですかこの景色!!

デフォルトキー設定では「Alt+F2」で起動でき、
自動的に全ての動的モーションがストップする。
今まで難しかったアクション中のスクリーンショットなどがこれで撮影できるようになる。
当然ながらフリーカムである為、空撮だろうが俯瞰撮りだろうが自由自在。

PCゲーマーの私にとっては非常に嬉しい機能である。
以下サンプルを撮ってみたのでご覧あれ!

The Witcher 3: Wild Hunt


乗馬していようが何だろうが、全て停止するので安定した撮影が可能。


モブのNPCたちも全員静止状態になってくれるのでショットを決めやすい。


レトロっぽい味のあるエフェクトも


セピア調でまるで実際にある場所のよう


空撮だってこの通り


カメラを傾けることだって自由自在


もちろん縦撮りも!



難しい動的なアクションシーンだって静止させてしまえばこっちのモノ!

Tom Clancy’s – Ghost Recon Wildlands





3D用の360度撮影も可能


これらで撮影された写真はスマホやPCの3DView機能の付いたソフトなどを用いれば立体的に楽しめるようだ。
VRゴーグルを取り付ければ立体空間を再現できるというもの。
こちらも非常に面白い機能なのでお試しあれ!

4K撮影も可能

4K撮影は本来、グラフィック設定から4k画面にしてやらないと撮影できないが、
この4K撮影モード(高解像度モード)を使用すれば、
ゲームを通常起動していようとも、デスクトップの画面設定を変えてなくとも
高解像度の画面を撮影することが出来るのだ。
これはGPUが内部処理をかけてくれる事で実現しているのであろう。

NVIDIA Anselのデメリット

NVIDIA製グラフィックドライバ以外では使用不可

当然ながらNVIDIAのドライバとGPUがなければ機能する事は無いため、AMD製品では使用が出来ない。

対応ゲーム数が少ない

登場したのが2017年という事だけあって、対応するゲーム数はまだまだ少ない。
また、マルチプレイを前提とするようなFPSゲームなどでは基本的に使用できないことが多いと思われる。
対応しているゲームには、起動時にオーバーレイが左上に表示されるのでわかりやすい。
「Alt+F2」を押してみても良いだろう。反応がなければそのゲームは未対応という事になる。
この辺りは非常に惜しい点である。

その他欲しいと思う機能

設定したプロファイルを保存したり読み込んだりできればさらに便利である。
また、カメラ回転をかけた状態でアングルを動かすと、角度がリセットされてしまうので、
回転解除はない方が快適かもしれない。

以上、NVIDIA Anselの紹介でした。
皆さんも試してみてください!

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