【ディビジョン2】劇的にエイムが上手くなる方法
今回はTom Clancy’s The Division2(ディビジョン2)でエイム力をアップさせる、上手くなる方法を解説。プレイスキルについて細かな解説が欲しいという要望があったので、今回は動画も交え、記事1つを使ってそのコツを丁寧に紹介していきます。
エイムが少しでも上手くなりたい方向け
今回はディビジョン2でのエイムが劇的にうまくなる方法を解説。
プレイ動画などを拝見していると、エイムってどうしたら上手くなるの?というコメントをちらほら見かけたりする。
確かにスポーツ系FPSならば反射神経に左右されることはある。
しかし、これはディビジョン。シューター風RPGである。
実はこのゲームに反射神経はさほど必要ではないのである。
皆さん自信を持ってほしい。
では、劇的にうまくなる方法を解説しよう。
エイムは技術じゃない、知識だ!
このゲームのエイムは技術というより知識だ。
まずこの2つの射撃の違いを理解してほしい。
まず、レティクルという画面中央の印がある。
これを合わせたところに弾が飛ぶというのは誰でも知っているはず。
次に、腰だめとADS(覗き込み)の違い。
腰だめ
腰だめはレティクルは合わせるが、狙うボタンを押さずに射撃すること。
当然弾はばらけるが、素早く狙える利点がある。
また、ディビジョン2ではカバー時に使うとカバー撃ちという「身を隠したまま攻撃できる」というメリットがある。
ADS
ADSは狙って撃つこと。
皆が当たり前のように使っている撃ち方だ。
当然狙って撃つので弾はしっかり飛ぶ。
更にADS中にスコープキーを押すと、覗き込みモードに変化する。
ドットサイトなどでは少し拡大される程度だが、倍率スコープを使っているとスコープで狙うことができる。
二段階のADSがあるのは、ディビジョン独自の機能と言える。
一方、狙っているのでエイム感度は遅くなるし、視界は狭まるデメリットがある。
レティクルを先に置け!
2つの射撃の違いを理解してもらったら本題に入る。
結論から言うと、エイムが上手くなるには「レティクルを先に置く」ことである。
これを通称「ディビジョン撃ち」という。
どういうことか説明しよう。
まず、腰だめの状態で敵に大まかに狙いを定める。
この時レティクルは開いているはずだ。
次に、その状態で敵に照準を合わせたら、覗き込みで射撃体勢に入る。
するとレティクルが絞られ、敵に合うはずだ。
あとはそのまま撃てばよい。
もし、レティクルから敵が外れてしまったら、一度ADSを解除して腰だめで狙いを定めればいい。
そしてもう一度ADSにして射撃すればいいのだ。
たったこれだけで、命中率が大きく変わるのだ。
基本的に腰だめ状態のレティクルで狙いを定める。
そして定まったらADSにして一気に連射。
エイムがずれたら一度放して、再度同じように狙う。
まずはこれを基本にしてみてほしい。
これに慣れてきたら、頭の位置にレティクルを合わせておいて、ADSで一気にヘッドショットを狙うこともできるし、
ADSのまま微調整ができるように練習すればいい。
基本は構えて撃つ前に、大まかな照準を合わせてしまえばいいだけである。
理由
ではなぜ当たるようになるのか。
まず、最大の理由は視界だろう。
ADSでは視界は狭まるが、腰だめ状態では視界が開けており敵が見やすい。
次に感度が高くなっているので、非常に合わせやすくなるのだ。
また、大きな範囲を狙えばいいので合わせやすくなる。
特にCS機のコントローラでプレイしている方は、エイムアシストがあるのでこの方がより狙いやすい。
ADSは小回りが利きづらくなり、視界も狭まり、更にはエイム修正に慣れが必要なので、腰だめで先に大まかな狙いを付けてしまうのが手っ取り早いのである。
動画で解説
言葉で説明しても分かり辛いという方に動画も用意した。
動画でも上記と同じことを行っている。
筆者はPC版なのでマウス&キーボードで、エイムアシストはないが、方法はこの記事の内容と同じである。
レーダーを見て索敵する!
画面左上のレーダーにも注目したい。
ココには敵がどの方角にいるかが示される。
つまり、レーダーの示す方角に合わせて照準を合わせれば自然と敵を発見できる。
あとは上記の方法で腰だめの状態のレティクルを持っていけば、すぐに対応が可能だ。
索敵はエイム力アップのカギだ。
敵にすぐ回り込まれる、対処が遅れる、敵を発見し辛いという方は、レーダーを見る癖を忘れないようにしよう。
それでも難しいという方は、「パルス」で発見したり「状態異常」を与えて頭上のアイコンを追うなどして対応すると、自然と慣れてくるはずだ。
感度設定でさらにエイム力アップ!
ゲームの感度設定を変えることでもエイム力は格段にアップする。
例えば、ディビジョン2には感度が2つある。
「通常の感度」と「照準感度」だ。
この2つの感度に差があれば、腰だめとADS時の感度が変わって、操作がやりづらくなる。
つまり狙いづらくなる。
なぜなら、いつもの感度とADS感度が違えば、覚えることが2つになるからだ。
しかし、もしこれが同じならば狙いやすくなるはずだ。
身体に叩き込む感度は1つでいいし、差がないのでいつでも平常のまま狙える。
また、自分の体に合った感度を見つけるのもエイム力向上のカギだ。
速すぎず、遅すぎず…丁度良い感度を自分で発見するとエイム力が上がる。
FPSやTPSの上手いといわれる多くのプレイヤーは必ずゲーム購入時に感度設定を綿密に行っているはずだ。
それだけ「感度」と「エイム力」の結びつきは強いといえる。
感度設定は「設定」の「操作」から行える。
下記の画像はPC版だが、CS機でも設定できるはずなので探してみてほしい。
※マウス感度の場合
※ゲームパッドの場合
※なお、PC版の方は「マウススムージング」をオフにしてみるとよい。
マウススムージングはマウスの移動距離に応じて感度を変えてしまう機能なので、エイムがズレる原因となる。
エイム力は知識だ
以上の内容をまとめると…
エイム力に自信がない方は、
- 「通常感度」と「照準感度」を同じ感度にする
- 感度設定を自分の使いやすい設定に合わせる
- レーダーを見て判断する
以上の3点が重要である。
これを読んだエージェントは、エイムが知識の上に成り立っていることが理解いただけただろう。
反射神経はあくまで追加コンテンツであって、基礎となるのはエイムに関する知識である。
是非ともこれらの知識と感度設定を見直しながら、プレイしてみてほしい。
また、新しい武器を手に入れたら反動に慣れさせることも命中率向上の1つだ。
慣れていないという方は、まずは射撃場やフリーロームで1日数分でもいいので練習してみてほしい。
補足
オススメのエイム練習は、フリーローム中に街灯を打ち抜くこと。(特に夜)
的が小さいうえに、当たったかどうか分かりやすいので非常に有効。
走りながら撃つ、止まって撃つなど色々な方法で撃って慣らしていくと良いだろう。
(出典:Tom Clancy’s The Division2/Ubisoft)
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