【ディビジョン2】アサルトライフル一覧|頼りになる主力武器

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Tom Clancy’s The Division2 (ディビジョン2)のアサルトライフルのステータスを一覧にまとめました。P416、M4、G36、F2000、CTAR-21…等、各種の使用感及び簡単な実銃紹介を交えてご紹介していきます。

アサルトライフル一覧

アサルトライフルは命中精度と連射性能に優れ、射程も中距離を維持できる非常に汎用性が高い武器である。

※1: 命中率・安定性はベース値が分かるまでは、A~Eの五段階で表記。(+表記あり)
※2: ベースダメージはLv30標準化済みダメージを、レベル分で割って記載。(n=DMG÷30)
※3: DPS/DPMはLv30標準化済みダメージをベースに、全ての補正を除外した上で記載。

武器ボーナス:HPダメージ+n%

P416

『DPS:約62400/DPM:約195万』
非常に扱いやすく、性能バランスが良い。
主力として十分な性能を持っている。
●実銃豆知識
モデルとなったのはAR-15の独自改良モデルであるPatriot Ordnance Factory(POF-USA)社の「POF P416」
AR-15を短銃身にし、ショートストロークガスピストン方式を採用したモデル。
HK416とシェアを争っているが、こちらの方が高級志向が強い。
日本国内にはほとんど情報が出回っていないが、UBI製ゲームでよくお目にかかれる。
装弾数:20,30発、全長:704mm、重量:3.22kg、発射速度:650-950発/分、有効射程:300-450m

G36

『DPS:約56100/DPM:約176万』
無難でバランスの良い性能を持つアサルトライフル。
前作はほぼ無反動だったが、今作では多少の反動が発生する。
P416の下位互換に位置するが、射程は長め。
●実銃豆知識
モデルとなったのはドイツ軍の「H&K G36」
G3やG11の後継ライフルとして開発された経緯を持つ。
当初はダットサイトが搭載されていたが、不満が多発したので廃止されている。
ゲーム内での高性能とは裏腹に、実際は連続使用による加熱で命中率が下がってしまい、現在ではH&K HK417に交換がなされている不遇な銃。
ちなみに、ミリタリーG36では”G36V”がモデルとなっている。
装弾数:30発、全長:720.0mm、重量:2.82kg、発射速度:750発/分、有効射程:800m

Mk16

『DPS:約54500/DPM:約186万』
威力が高めなので硬い敵を処理しやすい。
反面、レートが低いのでDPSは確保し辛い。
●実銃豆知識
モデルとなったのは米軍の「FN SCAR (Mk16)」
LとHがあるが、これは5.56mm仕様か7.62mm仕様かで分かれる。
主に特殊部隊やレンジャー連帯で使用されており、拡張性とジャム率が低い。
尚、Mk16は米軍内での名称で、製品名はFN SCAR。
装弾数:30発、全長:889mm、重量:3.29kg、発射速度:550-600発/分、有効射程:300-600m


M4

『DPS:約56500/DPM:約159万』
安定性は高いが、レートも相まって反動は強め。
安定性を盛れば反動は安定する。
レートが高いのでDPSは高く、主力となるAR。
●実銃豆知識
モデルとなったのはコルト・ファイアーアームズ社製で米軍ライフルの「M4A1カービン」
アサルトの代名詞として非常に有名である。
未だに広く使われているが、実は信頼性に問題があることが懸念されている。
しかし、あまりにも普及してしまった為、後継ライフルへの交換コストが高く未だに着手されていない現状がある。
※カービン7は米国西海岸・中西部の法執行機関向けのカスタムモデル「MC7」がモデル。
装弾数:30発、全長:850.9mm、重量:2.68kg、発射速度:700-900発/分、有効射程:500m


ACR

『DPS:約54000/DPM:約180万』
扱いやすく、バランスが良い。
反動はほぼ縦方向なので、制御も用意。
RPMが遅めなのが唯一の難点だが、かなり使い易い事は間違いない。
※ライフル版のACR SSもあるので見間違えに注意。
●実銃豆知識
モデルとなったのは米国製レミントン社の「レミントンACR」
元々は「マグプルMASADA」という名前であったが、ブッシュマスター社が権利を買い取ったので名称も変更となった。
後にレミントン社もライセンスを獲得し、現在では、フルオート/軍用モデルがレミントン、セミオート/民間モデルはレミントン社が発売している。
今作に登場するACRはフルオートモデルなのでレミントン社製ACRである。(続編2ではブッシュマスター社製が登場)
M16の後継ライフルとして開発が開始され、「強い衝撃」「泥につける」「塩につける」「凍らせる」「砂塵に埋める」などの過酷な環境での実験にもクリアしている。
また、主力となる5.56mmNATO弾以外にも7.62mmや6.8mm、更には西側のAKマガジンも使えるようにできるなど、バレル交換による汎用性が高く設計されている。
しかし、結局アメリカ軍はM16を継続使用することを決めたため、XM8同様に高性能ながら正式採用となり得なかった。
装弾数:30発、全長:743mm、重量:3kg、発射速度:650-700発/分、有効射程:300-600m

FAL

『DPS:約54000/DPM:約148万』
7.62mm弾仕様のアサルトライフル。装弾数が少ないのがネック。
拡マガを付けても、継続火力能力は低い。
※今作は3点バーストからフルオートになりました。
●実銃豆知識
モデルとなったのはベルギー製FN社の「FN FAL」
7.62mm弾を採用しているので威力は申し分ないが、その分反動が強く、おかげでフルオートに難が出た。
そのせいでフルオートを廃止したモデルなどが開発される。
また銃身が長いので取り回しが悪く、戦地の兵士には不評であった。
しかし故障率の低さと、セミオートでの命中精度に優れていた為、マークスマンライフルとして非常に重宝された。
装弾数:20-30発、全長:1090mm、重量:4.3kg、発射速度:650-700発/分、有効射程:400-600m

AKM

『DPS:約56900/DPM:約186万』
威力が高いが、割と暴れやすい銃。
縦横にランダムにブレるので集弾性が高いとは言えない。
しかし、リコイルさえ何とかなれば期待できる性能。
7.62㎜弾仕様。
●実銃豆知識
モデルとなったのはソビエト(現ロシア)製カラシニコフ設計による「AKM」
AKMはAK-47の近代化改修モデルで、製造法が若干変化したほか、銃剣が取り付けやすくなったりマズルフラッシュを逃がしやすくしたりといった改良がなされている。
AKは製造コストが安く、シンプルな構造故に故障も少なく、更に弾も7.62mmと強力な事から世界各地でコピーモデルが流出し、今や1億丁以上流通していると言われている。
ちなみに、カラシニコフが製造したオリジナルのAKは10年程しか作られず、あとは全て非正規のコピーモデルであるという。
装弾数:30発、全長:870mm、重量:4.4kg、発射速度:600発/分、有効射程:600m

AUG A3

『DPS:約53700/DPM:約184万』
他のARよりリロードが速め。
命中率と安定性のバランスがよく、命中させやすい。
●実銃豆知識
モデルとなったのはオーストリア製シュタイヤー・マンリヒャー社の「ステアーAUG A3」
ステアーAUGは元々固定スコープ付きだったが、スコープを外して光学サイトを取り付けれるようにしたのがAUG A3モデル。
命中精度と取り回しが優れており、各国で採用されている。ブルパップ方式を採用している。
またその独特な形状から、フィクションの世界でも活躍しており、中でも映画「ダイハード」の敵キャラ”カール”が使用したことで有名。
装弾数:30-42発、全長:790mm、重量:3.6kg、発射速度:680-850発/分、有効射程:300m

FAMAS

『DPS:約63600/DPM:約182万』
ファイアレートの非常に高いARで、高いDPSを期待できる。
反動は強めだが、縦反動なので容易に制御できる。
MOD枠は3つ、マガジンが装着できない。
拡マガが付けられないという究極に痛いデメリットを抱えているので、拡マガ入手後は他のARに座を奪われがち。
前作でいうLVOA-Cに当たる性能を持つ。
●実銃豆知識
モデルとなったのはGIAT(現NEXTER)社製でフランス軍の「FA-MAS」
軍隊ラッパとも言われる独特の形状と、ブルパップ式マガジンが特徴。
実際にも命中精度に難を抱えており、短銃身にした為に薬莢排出工が顔の近くに来て危険といった欠陥も持つ。
正直な話、あまり良いライフルではないが、形状が独特なのでフィクションの世界では多く採用されている。
尚、同じUBISOFT製であるR6Sのトゥイッチ御姉様のメイン武器としても有名。
装弾数:25-30発、全長:757mm、重量:3.8kg、発射速度:900-1000発/分、有効射程:300m

TAR-21

『DPS:約56100/DPM:約168万』
ファイアレートの非常に高いARで、高いDPSを期待できる。
更に反動も少なく、命中精度も高い。おまけにリロード速度が早い。
但し、ベースダメージが低いのでギアスコアが上がるにつれてダメージの少なさが顕著に表れる。
●実銃豆知識
モデルとなったのはイスラエル製IMI社の「タボール TAR-21」
SF映画に登場するような独特の形状と、ブルパップ式マガジンが特徴。
イスラエル国防軍の為に開発したアサルトライフルで、現在は各国でも採用され始めている。
今までのアサルトライフルと形状や操作感が余りにも違いすぎるので、ベテラン兵士からは敬遠されているが、近い将来タボールに置き換わる事が決まっている。
ちなみに”タボール”とは旧約聖書に登場する”タボールマウンテン”から取られ、21という番号は21世紀のという意味を持つ。
派生としては、CTAR-21、STAR-21、MTAR-21などがある。
CTAR-21はTAR-21のバレルを短くしたカービンモデルで、コンパクトタボールと呼ばれる。
STAR-21はマークスマン仕様、MTAR-21はマイクロタボールと呼ばれ、SMG・PDW用に小型化したモデルとなっている。
弾薬は一般的な5.56mmNATO弾を採用している。
装弾数:30発、全長:725mm、重量:2.8-3.3kg、発射速度:700-1000発/分、有効射程:300-500m

F2000

『DPS:約45200/DPM:約140万』
ファイアレートの高いARで、反動も少なく、命中精度も高い。おまけにリロード速度が早い。
MOD枠が3個で、射程が短めなのが難点。
TAR-21と比べた場合、下位互換に位置する。
ベースダメージが低いので、後半になるにつれて火力不足感が出てくる。
DPS/DPM共にAR最低値をマーク。実は微妙な性能であることが判明。
●実銃豆知識
モデルとなったのはベルギー製FN社の「F2000タクティカル」
人間工学的なフォルムと、ブルパップ式を採用したアサルトライフル。
XM29 OICWに対抗して設計され、火器統制装置(FSC)を搭載することで射撃時に標的との距離を測定するスコープを備える。
但し、これはデフォルトのF2000であり、基本的に民間モデルやF2000 タクティカルというモデルでは、FSCの光学サイトがない状態となっている。
よって、ディビジョン2に登場するモデルはF2000タクティカルとなっている。
内部構造も人間工学的に設計され、硝煙が顔にかかって煙を吸い込まない工夫や、作動音の削減、更には薬莢をある程度冷えた状態で排出する工夫などがなされている。
一方で、薬莢を冷やすために排莢口までの距離を遠くしたことから、弾詰まりを直しづらいという欠点がある。
それを改善する為、インスペクションポートというハッチを備え、弾詰まりを直しやすくなっている。
これだけの工夫がなされているにも関わらず、商業的には成功しているとはいえず、主に映画やアニメなどフィクションの世界で人気が高い。
主力小銃として採用しているのはスロベニア軍のみで実に悲しい。
米軍はSCAR派のようで、F2000の採用は今後もないと見られる。
弾薬は5.56mmNATO弾を採用。
FN社がGL1をベースに独自開発したグレネードランチャー「FN EGLM」も装備できる。
装弾数:30発、全長:694mm、重量:3.6kg、発射速度:850発/分、有効射程:300-500m


(出典:Tom Clancy’s The Division2/Ubisoft)

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コメント/情報提供
  1. 匿名エージェント より:

    CTAR-21のレールスプリンターというのは、ドロップするんでしょうか?
    F2000のシールドスプリンターと同じく、何か取得条件があるんでしょうか??

    • J.Stone J.Stone より:

      隠しショップや稀なドロップで獲得できるようです。
      但し、エキゾチックではないのでデフォルトスキンが装備されている以外は、普通の武器と変わりありません。

      • 匿名エージェント より:

        なるほど、ご教示ありがとうございます。
        根気よくドロップするのを楽しみにしつつ、メンドーサの隠しショップも回ってみます!

  2. 匿名 より:

    タボールの実銃紹介にIMMとありますがIWIではないでしょうか?

  3. 匿名 より:

    F2000ドロップしました
    スコア303
    DMG4.6k 標準化で5.4k
    RPM850
    マグ30
    リロード時間1.9s
    クリティカル範囲10〜45m

  4. 匿名 より:

    タボールのドロップを確認しました。友人に上げてしまったため性能は確認出来ません

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