【ディビジョン2】ショットガン一覧|至近距離の絶大な一撃

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Tom Clancy’s The Division2 (ディビジョン2)のショットガンのステータスを一覧にまとめました。各種の使用感及び簡単な実銃紹介を交えてご紹介していきます。

ショットガン一覧

一撃のダメージが高く、シールドを効率的に剥がすのに有効。
但し、リロード速度と射程が低く、装弾数もさほど多くない。
更に言えばポンプアクション式の場合、弾を1発ずつ込めるので時間がかかる。マガジン式ならば早い。
また、ヘッドショットを積極的に狙うなら、命中率を重視すると集弾率が高くなる。
散弾を全弾当てたいので序盤は胴撃ち推奨。

※1: 命中率・安定性はベース値が分かるまでは、A~Eの五段階で表記。(+表記あり)
※2: ベースダメージはLv30標準化済みダメージを、レベル分で割って記載。(n=DMG÷30)
※3: DPS/DPMはLv30標準化済みダメージをベースに、全ての補正を除外した上で記載。

武器ボーナス:近接ダメージ+n%


M870

『DPS:約54900/DPM:約171万』
装弾数が少なめだが、単発火力がかなり高いので至近距離での一撃必殺を期待できる。
アーマーを素早く剥がす一撃離脱に向いている。
単発弾込め式。
●実銃豆知識
モデルとなったのはアメリカ製レミントン社の「レミントンM870」
狩猟用や世界各国の法執行機関、軍用と多くの用途で未だに使われ続けている。
イサカM37やウィンチェスターM1300等と並び定番のポンプアクション式ショットガンである。
弾薬は基本的には12ゲージを使用するが、他の仕様のモノも存在する。
装弾数:4-8発、全長:946-1245mm、重量:3.2-3.6kg、発射速度:—発/分、有効射程:40m

スーパー90

『DPS:約63900/DPM:約147万』
単発火力はM870に劣るが、反動とダメージが安定しており非常に扱いやすい。
連射力とリコイル制御の容易さ、また装弾数で優れている。
非常にバランスが良いので、無難に使うなら相当に汎用性は高い。
単発弾込め式。
●実銃豆知識
モデルとなったのはイタリア製ベネリ社の「ベネリM4 スーペル90」
米軍が軍用のセミオート式ショットガンを求め、開発がスタート。
以前のモデルであるベネリM3では複雑な内部構造とアクションの切り替えによって不具合も生じた。
よって、ベネリM4では切り換え機能を排除し、内部構造を単純化し故障に備えた。
それにより晴れて軍用正式ショットガンとなる。
現在ではアメリカ海兵隊の他に各国で使用されている。
装弾数:7+1発、全長:886-1005mm、重量:3.82kg、発射速度:—発/分、有効射程:50m

SASG

『DPS:約53900/DPM:約141万』
マガジン式且つセミオートで立て続けに発射できるが、反動が大きく単発ダメージも他のものに比べて低め。
ショットガンのデメリットであるリロード速度をカバーできるのは大きい。
●実銃豆知識
モデルとなったのはロシア製イズマッシュ社の「イズマッシュ・サイガ12」
AKをベースに開発され、マガジン方式を採用したセミオートショットガンである。
よって、AK同様に耐久性や信頼性は非常に高い。
日本では、法律による猟銃規定により装弾数が2発に制限されている。
また、同様にAKモデルから発展した散弾銃の中には、RPKをベースにしたヴェープル12モロト、AKS-74UをベースにしたKS-Kなどがある。
マガジン式散弾銃として多くのゲームや映画にも登場している。
装弾数:5-8発、全長:1145mm、重量:3.6kg、発射速度:—発/分、有効射程:??m

SPAS

『DPS:約55900/DPM:約188万(Exotic→DPS:約60500/DPM:約203万)
装弾数が多くセミオートで立て続けに発射でき、バランスが良い。
M870に次いで単発火力が高い上に、装弾数が8発なので相当に扱いやすい。
集弾率はかなり高めで、反動制御も容易。
反面、単発弾込めなので、リロード速度が長め。拡張性も少ない。
エキゾチック武器の存在もあるので、今のところSG最強候補。
●実銃豆知識
モデルとなったのはイタリア製フランキ社の「フランキ・スパス12」で、『小型の大砲』という異名を持つ。
軍用散弾銃計画によって開発された軍・警察用散弾銃である。
装弾数の多さと速射性能から、販売を禁止されている地域も多い。
完全な戦闘用散弾銃であり、グリップや折りたたみ式のストック、照準器など狩猟用途は明らかに特徴が異なる。
プラスチックにより軽量化を図ったが、内部構造が複雑化したために結局重量は重くなった。
セミオート/ポンプアクションの切り替えができる機能があるが、複雑さ故に故障も多く発生した。
その故障率故に後継モデルであるスパス15が開発されるに至る。
ジュラシックパークやターミネーターなどの映画で活躍し、認知されていることが多い。
装弾数:6-1発、全長:800-1070mm、重量:3.95kg、発射速度:???発/分、有効射程:???m

ACS-12

『DPS:約69800/DPM:約270万』
フルオートのショットガン。
ダメージはショットガンの中でも抑えめだが、連射が利くのでサブマシンガンの代用としても使える。
おまけにカバー撃ちでばら撒きやすい。
集弾率を上げてヒット数を稼ぐために、命中率と射程は伸ばしておきたい。
反面、集弾率が相当に悪く、ショットガン独特の高火力がない為、手数勝負となる。
●実銃豆知識
モデルとなったのはアメリカ製MPS社による「AA-12」
珍しいフルオートの軍用散弾銃で、発射速度が高いわりに反動がほとんどない。
しかも耐久性が異常に高く、水につけたり砂に埋めても普通に動く。
内部構造はステンレス製になっており、錆びないしメーカーもほとんど掃除がいらないとしている。
マガジンも小さなものからドラムマガジンまで様々で、海外の射撃動画ではよくドラムマガジンで撃ちまくって楽しんでいる姿をお目にかかれる。
米軍の採用試験を受けたが、採用されたかは不明。それでも正直脅威なのは間違いないだろう。
ちなみに韓国がコピーモデルを作ったが、うまく作れず非常に不評を食らっている。
装弾数:8-32発、全長:966mm、重量:5.2-7.3kg、発射速度:300発/分、有効射程:100-200m

ダブルバレルショットガン

『DPS:約173000/DPM:約222万』
ロマンを求めよ!!
●実銃豆知識
モデルとなったのはアメリカ製L.C. Smithが手掛けたとされる「水平二連ショットガン」
水平二連式散弾銃は様々な制作者によって作られた。
特に西部開拓時代には多く活躍し、今でも狩猟用やクレー射撃などで多く使われている。
構造が単純なので故障率も低く、骨董品としてもコレクターがいる。
尚、ショットガンは映画やゲームの影響で近距離武器というイメージが強いが、ロングバレルのショットガンはライフル並みの精度で命中する。
よってウェスタンなどで騎乗したまま遠距離射撃をするのは実は可能である。
装弾数:2発、全長:??mm、重量:??kg、発射速度:—発/分、有効射程:??m

KSG

『DPS:約???/DPM:約???万』
装弾数に優れるポンプアクション。
固定タレントはない。
※GS500時点で入手した値を入力しています。ベースダメージではありません。
●実銃豆知識
モデルとなったのはアメリカ製ケルテック社の「Kel-Tec KSG」。
ポンプアクション式で2本のチューブマガジンを持つ独特な形状をしている。
それぞれのチューブに異なる実包を装填すれば、使い分けができるような仕組みになっている。
例えば、片方にフレシェット弾、もう片方にスラグ弾を装填すれば、状況に応じて使い分けられるという訳だ。
薬莢はグリップ後ろから排出されるようで、これによりシューターの利き腕を選ばない。
ピカティニーレールを採用しており、アタッチメントの装着が可能。
2011年生産開始という比較的新しい規格なので、軍用としてはまだ採用が少ない。
韓国軍、フランス軍、イギリス軍が導入したという情報がある。
いずれも特殊部隊で、他国の軍も2019年現在はテスト段階であると思われる。
実包は基本的な12ゲージ弾を採用。
同じUbisoftのゴーストリコン ブレイクポイントにも同銃が登場する。
装弾数:7+7+1発, 全長:660mm, 重量:3.1kg, 発射速度:—発/分, 有効射程:—m


(出典:Tom Clancy’s The Division2/Ubisoft)

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コメント/情報提供
  1. Sw00 より:

    ダブルバレルショットガンのDMGの表記が間違っています。
    DPS武器比較ランキングの情報と比較するとどちらかに誤りがあります。

    • J.Stone J.Stone より:

      DMGはベースダメージ表記になっておりますので、Lv30標準化済みステータスをLv分で割って算出しております。

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