ゲーマーにクレジットカードをおすすめする理由

ゲーマーにクレジットカードをおすすめする理由

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日本でもキャッシュレスの流れが来ており、特にデジタルに特化しているゲームはその恩恵や流れを大きく受けています。
そこでゲーマーがクレジットカードを持つ方がいい理由と、最後のひと押しをする理由を伝えて行きます。

ゲームとクレカは相性が良い理由

日本では現金主義が主流でしたが、それはもう古い考え。
クレカを使うことによって「保険・保証」「還元」をゲームに対して行うことが出来ます。

ショッピング保険がゲーム購入時に必要な理由

最近の筐体ゲーム、PCゲームなどは、インターネットを通じでダウンロードする事が多くなってきています。
任天堂Switchでもダウンロードが出来るようになっており、今後の主流がカセットやディスクではなくダウンロードに完全に移行する事が象徴されていますね。

ダウンロードコンテンツの場合「購入」から「ダウンロード」までの流れで、購入したKeyが発行されないなどのトラブルが発生する可能性も。
特に、開発会社が直接公開しているダウンロードシステムなどを使うと、ダウンロードが出来ないなども稀に発生します。
たいてい後ほどKeyの発行やダウンロードの再公開などがありますが、その後のアフターケアが一切ない悪質なケースだった場合どうでしょうか。

悪質な場合、詐欺にあったような状態になるので、ショッピング保険などが適応される可能性があり、購入した先にお金が振り込まれないように処理され、返金してもらえる事があります。

電子マネーは保証がない事が多い

電子マネーイメージ
電子マネーで購入出来るから良い。と思う人もすくなくありません。
ですが、悪質な公開者にあたった場合返金は基本なく、海外のゲームの場合法律がややこしくなり泣き寝入りするしかない、といったことも考えられますし、実際このような場合相手が見つからないと言ったケースがほとんどです。

そこで考えたいのは、クレジットカードと電子マネーの違いです。
最大の違いは、お金の流れ。
クレジットカードの場合は、一時的にクレジットカード会社が立て替え、支払いを後ほど行うのに対し、
電子マネーは即時決済になるため、悪意を持った業者にすぐにお金が渡ってしまいます。

お金の流れでワンクッション置くことによって、詐欺などが起きづらくなる構造なので、電子マネーよりクレジットカードのほうが良いということがわかります。

クレジットカードで還元されるポイント・お金

クレジットカードで、ポイントがつくことはご存知でしょうか?
普段の買い物をクレジットカードで行うだけでポイントがつくので、ポイントカードを使うより楽にポイントが付きます。
例えば、買い物で2%還元されるカードがあれば、ゲームを毎月1万円分買う人であれば、毎月200円安く買えると考えて差し支えないでしょう。
小さな差ですが、ゲーム以外の生活費のほとんどをカード決済にしている場合2~4千円ほど得に使える場合がおおく、実質ゲームが1本タダぐらいのポイントが付きます。

他にも、国策で取り上げられた「キャッシュレス還元ポイント」なども目新しい話題もありますね。
こちらはポイントがつくというより割引に近い制度ですが、得に買い物が出来ることには変わりありません。
このような制度を色々活用していくことによって、現金決済よりもクレジットカードを使うほうが1万円ほど得になっていることも容易に考えられますね。

クレジットカードが怖いって言われる理由

クレカは怖い?
どうしてもカードと言われると「借金」だったり、「リボが怖い」と言った脅しのような言葉がつきまとってきます。
ゲームを得に買えて、良いことがあるのはわかったけど、リスクも知っておかないとパラメーターなどに拘るゲーマーとしては納得いきませんよね。

クレジットカードは借金?

結論から言えば、一時的な借金です。
「立て替え払い」という方が正確な表現かと思います。

なので、ここで注意すべきは「支払いが出来るお金があるか」という点のみ。
Steam、任天堂、PS4のゲームなどをメインでやっている人は「お金がかかるのは当たり前」と言った感覚があると思うので、この点は心配しなくていいでしょう。

注意すべきゲーマーの種類

現金払いで、たまにしか買えなかったゲーマーは要注意。
感覚をそのままでクレカで課金をすると「返済」のタイミングが頭からすっぽ抜ける事があります。

現金主義の人ほど、油断したときに支払い忘れなどが発生しやすいので「買った分だけ引き落とし口座に入れる」事を忘れないようにしましょう。
クレジットカードを使って支払い忘れをすると、将来的にローンなどが組めない・借り入れできなくなる可能性もあるので注意しましょう。

リボが怖い、って具体的に何?

リボ払いが怖い、など色々とぼんやりとした情報だけ入ってきて、躊躇している人も多いそうです。
筆者の結論から言えば「リボ払いを使わなければ良いんじゃない?」と思っています。

仕組みは以下の図で解説されています。

引用:三井住友カード

毎月同じ金額+手数料を支払う事によって、分割して支払う事が出来る。といったシステムです。
分割して支払う、ということは払いきってから新しい買い物をする事が前提であれば、全く問題ありません。

で・す・が。
気になるゲームの発売期日が3ヶ月連続で次々と出る。といったケースがほとんど。
そのため、リボ払いをすると返し切る前に更に支払う金額がかさんでいき、返す速度は遅いまま。と言った状態になってしまいます。

また、ポイントが多くつくリボ払いですが、その分利息を多く支払うので結果的に損する事が多く、おすすめ出来ません。
繰り返しになりますが、危ないと思うのであればリボ払いを使わなければ大丈夫です。

クレジットカードでゲームを買おう

ここまで読んで貰えればわかったと思いますが、クレジットカードは理解してちゃんと使えば怖くありません。
それどころか、何を買うにしても保証がついてくるので筆者は逆に現金で買うほうが怖いぐらいです。
しかも電子マネーをわざわざコンビニに買いに行く手間なんかもなくなります。

ゲームライフをより充実させるために、持ってない人は1枚作っておきましょう。

分からなくなったら大手カードを作るのがおすすめ

クレジットカードの種類はかなり多く、調べているうちにわからなくなることがほとんど。
還元率が~、保証が~、付帯保険が~。と、もうワケワカメ。
となったら、大手カード会社をおすすめします。

理由としてはこんな感じ。

  • 大手はカードデスクの対応がちゃんとしてる
  • 大手は何かとキャンペーンが多い
  • 大手はWEBページで利用額など確認しやすい
  • 無名のカードは結局大手の傘下の場合が多い
  • 無名のカードは引っ越ししたら恩恵を受けられないことがある
  • 無名のカードはポイントなどの使いみちが一点突破すぎ

一概にこう、と断言は出来ませんが、大まかな構図はこのような差があります。
あまり名前も聞いたことがないカードを作るより、迷ったら三井住友VISAカードなどCMでもよく耳にするカードをつくるのが良いでしょう。

三井住友VISAカード
詳細情報

言わずとしれた有名なカード
海外のゲームなどをよく買う人や、色々なキャンペーンで得に使いたい人にオススメ
入会キャンペーンでゲームが実質タダで買えるチャンスも

三井住友VISAデビュープラス
詳細情報

18歳~25歳の方が一番得に使えるカード
将来的にゴールドカードなどがほしい、と思っている人はこのカードを使っておくとステップアップしていけます

田舎や東海限定のオススメ

シェルPontaクレジットカード
詳細情報

車に乗る方はガソリンスタンドのカードもあり
コンビニでのポイント還元率がかなり高いポンタポイントなら得に使える

名鉄μ’sカード
詳細情報

筆者の出身地の東海で便利に使えるカード
名古屋や周辺の電車圏内の方にオススメ。定期券など便利に使えます

プロゲーマーとクレジットカードの関係

プロゲーマーを目指す人も最近多くなってきました。
ゲーマーのプロ、と言っても実態は個人事業主の場合がほとんどです。

この場合、プロゲーマーとして活躍し始めた頃には『カードが作れない』と言った落とし穴があるかもしれません。
クレジットカードを作るときに審査があり、この審査は「返済能力があるか」を確認するものです。

カード会社からすれば、プロゲーマーはまだまだ不安定な職業ですので、いくらある程度お金が入ってくる目処があっても、それが申込用紙では判断できず、審査落ちするといった可能性が高いですね。

なので、プロゲーマーを目指す人で高校を卒業した18歳以上の人は、早めにクレジットカードを作ることをオススメします。
得に大学生や専門学生、フリーターなど。
ある程度収入や身分が保証されているうちに申し込みしたほうが審査上有利に進みます。

また、1枚持っておけば最低限ローンなどの審査基準に到達できる可能性も高いので、持っておいて必要になってから使うという形でも良いでしょう。

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