PCゲーマー厳選、Switch移植ソフトでオススメなやつ10選＋3本

Switch移植ソフトでオススメなやつ一覧

Switchを買ってストアを見ていたら、PCゲームの移植版が結構あるじゃありませんか。
というわけで今回は、いつもPCゲームをメインにプレイしている筆者が、Switchに移植されているオススメタイトルをピックアップ！
尚、インディゲームがメインですが、B級メーカーのタイトルも3本ほど併せてご紹介していきます。

インディゲーム10選

Void Basterds

ローグライク＋FPSなゲーム。
犯罪者を乗せた難破した宇宙船を脱出させるために、犯罪者を使い捨ての駒としてパーツをかき集めさせるという人命の安いゲーム。
死んだら次の人にバトンタッチで、マップはランダムに変化するというローグライク要素でゲームが展開する。
アメコミ調のコミカルなグラフィックと、ゆるいFPS要素だが、HP管理とリソース管理に重きを置いている。
総プレイ時間は15時間程度だが、難易度を上げたりチャレンジモードをしたり、縛りプレイをしたりと奥が深い。

Human Fall Flat

軟体のラグドールを操り、マップに点在する仕掛けをクリアして進んでいくパズル要素の強いゲーム。
癖の強い操作感と、ぬるぬる感のある動きでもどかしさを感じながらあれやこれやと試していくのが楽しい。
ゴリ押ししてもよし、正規ルートを辿っても良しという自由度があるので、パズルが苦手でも閃きと発想でなんとかなることも。
マルチプレイができるのでワイワイ遊ぶのも楽しい。

Subnautica

海洋惑星に不時着し、惑星から脱出を図るゲーム。
水中を探索しながら資源をかき集めて拠点を作り、更なる深海に潜り惑星の秘密と脱出の手がかりを見つけていく。
陸地がほぼなく、深海探索を堪能でき、深海ならではの水圧や深海生物の恐怖や、酸素残量を気にしながらの活動など緊迫感が絶えない。

Terraria

マイクラ＋2Dアクションというような内容で、バトル重視のサンドボックスゲーム。
マップ1つで完結する形ながらも、地下に行ったり地上にいったり、バイオームを移動したりとその都度必要とされるリソースを求めて進む。
一応の目標としてはラスボスを倒すことで、そのためにより強力な装備、より効率的なツール、より強固な防衛拠点などを築いていく。
他にも釣り、ゴルフ、建築など遊び方は様々で無限大。

Stardew Valley

とある田舎の農地を託された主人公が農業や酪農で土地を開拓していくゲーム。
近隣の街の住人と交流を図り、様々なイベントに参加したり、時に恋愛したり結婚したりできる生活感のあるプレイが楽しめる。
更に釣り、採掘、戦闘など農業以外のRPGっぽい要素もあり、遊ぶ要素は多い。
経営シミュレーションの色が強く、金を稼ぐために如何に効率の良い農業をするかも重要となるが、自由に農地をデザインしてのんびり楽しんでも良い。

Ulitmate Chikin Horse

わちゃわちゃパーティーゲーム。
様々なブロックやパーツをマップに配置して、誰が一番最初に旗にたどり着くかというゲーム。
ノコギリ、ハンマー、弓矢などで相手を妨害して進路を阻むもよし、最短ルートで行けるようにブロックを置くも良しと色々戦略が練れる。

Into the Breach

SLGの傑作。怪獣から街を守るという内容で、3体のメカを用いて戦う。
3体のメカは編成が固定で、ゲームをクリアするごとに色々な編成が選べるようになり、カスタマイズもできるようになる。
バトルは狭いマップで行われ、一定ターン守り切るとクリアなのだが、怪獣の行動が未来予測できるようになっており、誰がどう倒すかという一手が非常に重要。
一手が重要という点では将棋に近いが、相手の行動を未来予測できるので、その手をどう封じるかがゲームの鍵。
1マップのプレイ時間は非常に短いが、ゲーム密度は非常に濃い。
SLG好きには堪らない作品。

RUINER

見下ろしアクションゲーム。
攻殻のようなAKIRAのようなサイバーパンクな世界で誘拐された兄を救うため、腐敗した企業戦士に挑むという内容。
武器を敵から奪うなど現地調達しながら進めていくスタイルで、スローモーションに慣れるバレットタイムを駆使しながらどういう順で倒すかで戦略を組み立てるのが楽しい。
曲は平沢進が提供しており、ヒラサワールドに浸りながらサイバーパンクの世界に没頭できる。

Cities Skyline

街経営シミュレーション。
シムシティ系のゲームで、市長となって道路を引いて建物を作り、街を発展させていく。
経営を安定させるために金やインフラの管理を行い、経済バランスを安定させていこう。

Risk of Rain 2

インディじゃないB級メーカー製の面白いゲーム

Divinity Original Sin2

ターン制ストラテジーの名作。
テーブルトーク風なクラシックなRPG要素に、地形や属性を生かしたバトルシステムが魅力。
バトルは地形に雨を降らせて電気を流して感電させたり、オイルを巻いて引火させたりといった出来そうで出来なかったような要素を連鎖的に起こさせて行動を封じていくのが楽しい。
1プレイは100時間ぐらいで壮大なボリュームを誇る。

XCOM2

宇宙人と戦うターン制ストラテジー。
死んだらキャラロストと、ユニットごとの特性を生かした戦略を求められ、一発の被弾が結構な命取りになるバランスが緊迫感を生む。
インターミッションでは基地を拡張する経営要素もあり、戦闘と基地管理、更にはキャラ育成方針のどちらの戦略も求められる。

The Outer Worlds

Fallout New Vegasを生み出したObsidianが生み出した宇宙版フォールアウト。
腐敗した企業が牛耳る惑星系を舞台に、荒廃した多彩な惑星を主人公がおつかいさせられていく。
FPS視点のRPGで、会話をメインにストーリーを進行させていくクラシックなテーブルトーク感が楽しい。
スキルの振り分け次第で出来ることが変わり、展開が変わるので色々なロールプレイを楽しめる。
泥棒プレイ、脳筋プレイ、会話で全てを解決する公証人プレイ、不殺プレイなど自分だけのロールプレイを楽しもう。

やってみそ！

元々がPCゲームなので、コントローラーにどれほどまで最適化されているかは分からないが、非常に熱中できるタイトルをピックアップしてみた。
PCはないけどインディゲー流行ってみたいという方がいたら、興味があったらやってみてほしい。

P.S.

人狼ゲーム「Project Winter」のSwitch版が出るそうです！！
→外部リンク

(画像出展：Nintendo/Steam)