【Starfield】便利なコンソールコマンド一覧

J.Stone J.Stone

自称ベセゲーマーの便利系おすすめコンソールコマンドを厳選してご紹介。使いこなせればあなたも立派なベセゲーマー!

おすすめコンソールコマンド厳選

「ところで船長、スイートロールを1000個手に入れたくはないか?」

ベセスダ製ゲームでお馴染みにコンソールコマンド。
コンソールコマンドとは所謂チートコマンドですが、ベセスダゲーの場合はバグ対処やカメラ停止などにも使える便利機能です。
ベセゲーマーとはコンソールを使いこなして始まると言われており(知らん)、便利なコマンドを知っておくことは今後のゲームプレイで快適さを向上させるでしょう。
というわけで、今回はコンソールコマンドの中でも特に便利なコマンドをご紹介していきます。

尚、コンソールコマンドの一覧は下記サイト2つに大量に書かれており、同一エンジンで制作されたFallout4のコマンドの多くも使える模様です。
よって、全部見たい方は下記サイトからご参照ください。

https://www.rockpapershotgun.com/starfield-console-commands-cheats
https://fallout.fandom.com/wiki/Fallout_4_console_commands
https://wiki.fallout4.z49.org/?%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%AB

尚、デフォルトではコンソールを使うと実績が無効になるので、実績無効化削除MODを入れることをお勧めします。

tcl

まあこれがないと始まらんよね、というコマンド。
内容はプレイヤーのすり抜け状態を許可するMOD。
ベセゲーで良く発生する地形スタックをすり抜けで解決するときに用いる。
壁に埋まった、地面に埋まった、建物の隙間に落ちた、異次元に飛ばされた時に真価を発揮する。
正直これがあることで進行不能にならずに済むことが過去作含めて多々あるので、まずはこれを覚えよう。
再入力で解除。

tgm

ゴッドモード。要は無敵である。
弾も減らなくなるため実質チートである。
このMODは、ゲームクラッシュでプレイを高速で巻き戻したり、何かの検証をしたり、謎のデスが多発する地域を切り抜けたりするときに使える。
危険地帯で撮影したい時も無敵を入れてのんびりカメラをまわしたりもできる。
再入力で解除。

fov xxx

FOVを指定の数値に変更する。
また、「FOV 90 90」とすると三人称視点のFOVも変更する。恐らく2つ目の数字が3人称。
なのでFOV 90 85とすれば一人称は90,三人称は85となる。

tfc

フリーカメラを実行する。プレイヤーを移すには3人称視点にしておく必要がある。
フォトモードと違い、壁貫通のフリーカムなので撮影が非常にやりやすい。
2種類あり、「tfc」は現在の状態のままフリーカム、「tfc 1」は時間停止でフリーカム。
場面を選ばず使えるので覚えておくと良いでしょう。
再入力で解除。

tm

HUDを非表示にする。tfcと組み合わせる。
インベントリも見えなくなるので注意。
再入力で解除。

sucsm xxx

カメラの移動速度を設定するコマンド。
フリーカムと組み合わせて使う。
動画撮影時にも使える便利機能なので覚えておこう。

sgtm xxx

ゲームスピードを指定した数値分加速させる。
1がデフォルトの100%となる。
2以上行うと物理演算が荒ぶるので、大抵は1.8ぐらいで止める。
移動がめんどくさい時などに使う。

disable

ターゲットを選択後に入力するとその対象をゲームから消せる。厳密には非表示化する。
邪魔なオブジェクトを消したりできるが、重要NPCに実行するとゲームが詰む。
尚、IDさえ覚えておけば「enable」で再表示できる。IDを忘れるとセーブを巻き戻さない限り非表示のままとなる。
また応用として、NPCの表示がバグった時などに「選択→disable→enable」とやると治ったりする。
気を付けて使おう。

resurrect

NPCを復活させる。不本意に死んだやつを復活させることができる。
また、「resurrect 1」と入れると、所持品含めて完全な状態で復活する。
クエスト中に謎に死んでいたNPCなどを復活させたり、キルターゲットがカウントされない時にもう一度復活させキルを発生させる…等の進行不能を回避したりするときにも使える。

kah

敵対NPCのみを殺害するコマンド。
バグって敵対してきてどうしようもない時などに使用する。

killall

エリアのNPCを全て殺害する。
まあ大抵は悪いことにしか使われないが、撮影時に邪魔な通行人が出てこなくなるように使っておくというパターンもある。
もう一度言うが、大抵悪いことにしか使われない。

recycleactor

NPCがバグった時に使うとNPCをリセットできる。
resurrectと違う所は恐らくデータベースからすべての情報を持ってくるという点。
例えば謎に敵対していたり、永遠と別の方向に歩いて行ってしまったりといった事を解決できる。
主に敵対バグやクエスト中の進行不能バグ対処に使用する。

unlock

ターゲットを選択し、カギを開ける。
「lock」とするとカギをかける。

slm 14

showlooksmenu player 1の短縮形。
プレイヤーの容姿を整形する…が、特性から何からまで変更できてしまう。
過去作同様、デフォルトでは何かしらの不具合が出るので、整形屋に行った方がオススメ。
※過去作ではslm 14実行時にレベルやスキルがリセットされたりするバグがあった。それを解決するMODを入れない限り使わない方が得策。

additem xxx

指定したアイテムを入手する。xxxの欄にはItemIDが入る。
ターゲットを選択するとそのターゲットにアイテムが、非選択時はプレイヤーにアイテムが入る。
例えばトレーダーを選択し「additem f 10000」とするとトレーダーに10000クレジットが入る。
応用するとトレーダーの所持金を増やせる。

アイテムIDはまだWikiがないのでコチラのサイトが見やすい。

setscale xxx

指定したターゲットの大きさを変える。
例えばヴァスコに「setscale 0.5」とすると小さくなる。邪魔にならない。
ちなみに大きさと歩幅は比例するので、プレイヤーを巨大化させると移動が爆速になる。

setpcsleephours xxx

入力した時間分睡眠したことになる。
睡眠や待機時間とにかく遅いので、こちらを使うと素早く時間経過できる。
xxxのところに数字。1時間単位。
例えば「setpcsleephours 48」とやるとトレーダー復活時間の2日一瞬で過ごせる。

player.modav experience xxx

プレイヤーに経験値を数値分付与。マイナスでは逆に減らす。
マイナスしてもレベルダウンはしない。
無理やり最強データを作ったり、俺TUEEEEEする際に使う。
クラッシュで巻き戻しにあい、レベリングをやり直すときにも使ったりする。

GetAV COM_Affinity

指定のターゲットの親密度を表示する。
特定の仲間以外は基本的に0と表示される。
SetAVにすると入力値に設定できる。

amod xxx

ターゲットしたアイテムに特定のMODを付与する。
これを応用し、装備の品質やレジェンダリー効果を書き換えることが出来る。
ターゲットにするアイテムは床に落としておく必要がある。
例えば「amod 001336c1」と実行すると選択した防具にカメレオン効果を付与。
また「amod 11E2B9」と実行すると選択した防具の品質を上級に変更できる。
当然ですが武器も可能。

下記サイトにレジェIDの記載あり。

set timescale to xxx

ゲーム内の経過時間を入力した数値に変更。小数点も使用可能。
現実の1分でゲーム時間がtimescale値分経過するという仕様。
過去作ではデフォルト値が20となっていたが、今回も恐らくその可能性が高い。
例えば、「set timescale to 10」とすれば時間の流れがデフォルトより2倍遅くなる。
撮影時に光源の変化を停止させるために極端な数値を入れたり、逆に数値を高くして日の出日没を高速化させた動画を撮る等、使い方が様々。
サバイバル系MODやハードコア系MODが登場した時に組み合わせると、より没入感のある環境が作れる。
ちなみに入力した数値はセーブ後も引き継がれるので注意。
また、timescaleを1未満の小数点以下にするとエリア移動でコンパニオンが付いてこなくなるなどの仕様が過去作にはあったので、同一エンジンの今作も恐らく同じ仕様が組み込まれていると思われる。

player.drop xxx

自分のインベントリからアイテムIDのアイテムを投げ捨てる。xxxがアイテムID。
クエストアイテムが捨てられなくなった際に使用する。
所持していないアイテムはドロップされないので、あくまでバグ対処用といったところか。
ちなみにplayerの位置にNPCのIDをいれれば、NPCの所持アイテムを捨てる。

setstage xxx yyy

入力したクエストIDの進行具合を数値のフラグに変更。
WikiがなくクエストIDが観れないので今のところ使えないが、将来的にIDが分かればクエストの進行不能バグを対処できるようになる。
例えばだが、「getstage 12ab 10」とすると、IDが12abのクエストの進行フラグが10の位置になるといった使い方。Wikiと併用して使うので適当に使うのは厳禁。
進行不能に対処できる機能として多くのプレイヤーを救ってきたコマンドなので、今回もそのうち使う機会が出るだろう。

qqq

ゲームを閉じる。
高速で終了する際に使用する。慣れたプレイヤーはコッチを使う事が多い。

まとめ

コンソールは全てを解決する。
特にバグに対する恐怖心がなくなる。
ビバ・コンソール!

過去様々なベセゲーに触れてきましたがこの辺りが良く使うコマンドです。
特に撮影系コマンドはMOD環境下でよく使いますので、早めに慣れておくと撮影ガチ勢になれます。
皆さんのよく使うコマンドがあったらコメント欄にどうぞ!

それでは良き宇宙ライフを!

    この記事をシェアする

コメント/情報提供
  1. 匿名 より:

    「killall」コマンドよりも敵対しているキャラ(恐らく潜在的に敵対してるキャラも対象)を始末する「kah」コマンドをよく使ってます。

    何故なら「killall」コマンドは攻撃してはいけないキャラまで対象にして、実行すると画面上は死にませんがシステム的には死亡扱いになってるのか、主にクエスト関連で深刻な進行不能バグが発生します。忘れた頃にやってきます。
    例えばアキラシティとかロック内で実行して全員始末してしまうと、勢力クエストをクリアしても次のクエストが発生しない、ということが起きます。こうなるとクエストの発生フラグ自体が立ってないのでリサイクルアスターコマンドやっても無理です

    • J.Stone J.Stone より:

      確かにkillallは範囲が広すぎるので、バグ対処に使うのは良くないですね。
      kahのコマンドは記事に追加しておきます。ありがとうございます。

  2. 匿名 より:

    resurrectのコマンド入力を詳しく教えてください
    お願いします

    • J.Stone J.Stone より:

      コンソールを開きターゲットを選択します。ターゲットIDが正しく中央に表示されているか確認してください。
      次にresurrectと打ち、エンターを押します。
      するとターゲットにしたNPCが復活します。
      以上です。

コメントを残す

「その他ゲーム」の関連記事

「ゲーム・攻略情報」の人気記事
ゲーム・攻略情報のカテゴリ一覧