【ディビジョン2】UBIDAY2018でメイキングが発表｜ベータ版は来年の早い段階！？

2018/10/15

J.Stone

Tom Clancy’s The Division2の最新情報！今回はUBIDAY2018で発表されたメイキングや舞台設定についてご紹介していきます。ベータ版の時期、ダークゾーンの仕様などもQ&Aで語られました。

ディビジョン2のメイキング発表

10月14日に行われたUBIDAY 2018で、ディビジョン2のメイキングに関してのインタビューが行われました。
今回はその内容を噛み砕いてご紹介していきます。

何故ワシントンDCとなったのか

まず、なぜ舞台がワシントンDCとなったのか。
1つに、バラエティ豊かだから。という点が語られました。

前作では白銀の世界となったニューヨーク市街で、色合いは白と黒のように渋い感じでした。
しかも、ほとんどはビル街ばかりで、居住区もマンションのような建物がほとんど。
一方ワシントンDCでは、自然もあれば都市部もあり、居住区も一軒家で更には政府機関の大きな施設がある地区もあります。
よって更にマップは複雑で色々なアクションを体験できる事からDCとなりました。

2つ目に色鮮やかなコントラストが挙げられます。
上記と若干被りますが、白銀の世界から真夏のDCになったことで、緑が生い茂っています。
更には災害から暫く立ち、人々がいなくなった街では植物が成長を広げています。
以前は舗装された道に木が生い茂っていたり、民家を草木が覆っていたりと、色取り取りな景色へとなっています。

そして3つ目に、ストーリー的に重要だという事。
ディビジョンエージェントは、大統領令で動いているエージェントなので、彼らが首都に帰還するという意味合いも込めてあります。
更にはアメリカの首都である機能を取り戻すのも秩序回復の務めとなります。
今回は舞台となるDCも1つのキャラクターであるかのように命を吹き込んでいます。

以上の結果から、ワシントンDCが次の舞台として最も有効であると考えたようです。

変化する環境

今回は前作NYと違い、災害直後ではないので人々は環境に慣れ始め、新たな生活を始めています。
辺りには動物がいますし、植物も生い茂っています。
また、前作の勢力とは別の勢力が登場するので、その変化を楽しんで欲しいとのことです。

DCの情景ををゲーム細部に再現する為、様々な取材が行われています。
実際に災害が起こった際の市民や機関の反応を直にインタビューして開発の参考にしています。
また、現地に実際に取材に行っており、警察機関、消防、更には特殊部隊にまで及んでいます。
※ここで、開発者しか見られなかった取材を行った際のメイキングビデオが初公開される。