【ディビジョン2】マークスマンライフル一覧|遠距離からヘッドショット

J.Stone J.Stone

Tom Clancy’s The Division2 (ディビジョン2)のマークスマンライフルのステータスを一覧にまとめました。M44、M700、SR-1、SRS、SVD…等、各種の使用感及び簡単な実銃紹介を交えてご紹介していきます。

マークスマンライフル一覧

ボルトアクションとセミオートの2種類が存在する。
ボルトアクションの場合は命中率やダメージに優れ、セミオートは連射性能と装弾数に優れる。
確実に効果を出すにはやはりヘッドショットが重要で、確実に狙い撃てるように練習すると良い。

※1: 命中率・安定性はベース値が分かるまでは、A~Eの五段階で表記。(+表記あり)
※2: ベースダメージはLv30標準化済みダメージを、レベル分で割って記載。(n=DMG÷30)
※3: DPS/DPMはLv30標準化済みダメージをベースに、全ての補正を除外した上で記載。

武器ボーナス:ヘッドショットダメージ+n%


M44

『DPS:約32900/DPM:約113万(Classic→DPS:約32000/DPM:約110万)
ボルトアクション式ライフル。
カスタムM44はマガジン式MMR中、単発火力が最も高い。
ヘッドショットを狙えばボーナスと相まって非常に高いダメージを与えられる。
また、ボルトアクション式の中で最も性能が高く、射程、命中精度共に優秀。
反動は縦だが、稀に斜めに入る。
カスタムM44はマガジン式でMOD装備欄が多い。その他は単発弾込め。
●実銃豆知識
モデルとなったのはロシア帝国・ソ連製「モシンナガン」のルーマニア製カービン化改良モデル「モシンナガンM44カービン」
モシンナガンは西側諸国で非常に有名なライフルで、かのヴァシリ・ザイツェフやシモ・ヘイヘも愛用したことで知られる。
ロシア帝国時代に、M1891が作られて正式採用されて以来、長きにわたり使い続けられてきた名銃である。
そして世界大戦での活躍後、とうとう後継ライフルへの交代が行われ、現在ではロシア軍では使われていない。
しかし世界各国で多くのバリエーションが作られ、その数3000万丁以上…未だに愛されるライフルである。
弾薬には7.62mmx54R弾が使用されている。
装弾数:5発、全長:1305mm、重量:4.37kg、発射速度:—発/分、有効射程:2000m


M700

『DPS:約27800/DPM:約118万(M700→DPS:約33200/DPM:約104万)
ボルトアクション式ライフル。M44の下位互換的存在。
単発火力が高いので、ヘッドショットを狙えばボーナスと相まって非常に高いダメージを与えられる。
一方で射程が短いのがネック。長距離で運用するなら射程を伸ばすのは必須と言える。
クラシックモデルのM700はMMR中、最もベースダメージが高い。
●実銃豆知識
モデルとなったのはアメリカ製レミントン社の「レミントンM700」
1962年に発売して以後、今なお使われ続ける名銃である。
構造が簡素なので信頼性が高く、軍隊やSWATなどでも広く使われている。
また、日本国内でも猟銃として普及率が高い。
弾薬にはレミントン弾や30-06弾など、多くの弾薬が使用できる。
装弾数:3-10発、全長:1050mm、重量:4.8kg、発射速度:—発/分、有効射程:650-1100m

SRS

『DPS:約30700/DPM:約129万』
ボルトアクション。
横ブレも入るので斜めに大きく跳ね上がる。
射程が短く、命中精度が良くないので、他のMMRに劣る。
●実銃豆知識
モデルとなったのはアメリカ製デザートテック社の「デザートテックSRS」
ブルパップ式のスナイパーライフルで、ドイツのDSR-1に非常に酷似している。
また多くの弾薬に対応しており、7.62㎜弾以外にも.338弾、.300弾、.243ウィンチェスター弾などが対応している。
デザートテック社は他にもMDRやHTIなどのライフルを開発している。
グルジア軍やPMCに採用されている。
装弾数:5-7発、全長:660-952mm、重量:4.5-5.6kg、発射速度:—発/分、有効射程:700-1700m

SR-1

『DPS:約30200/DPM:約110万』
ボルトアクション式。
低反動+縦反動のみなので非常に扱いやすい。
カスタムM44にベースダメージは劣るが、それでも十分な性能を持つ。
構えたまま立て続けに撃つならコッチ。
●実銃豆知識
モデルとなったのはドイツ製AMPテクニカルサービス社の「DSR-1」
特殊警察GSG-9向けに開発されたボルトアクションスナイパーライフル。
ベースはSR100ライフルで、仕様も似通っている。
.308弾、.300弾、.338マグナム弾などを発射できる。
派生モデルとして50口径弾を使用する対物ライフルモデルDSR-50等がある。
また、デザートテックSRSは本銃がベースになって作られている。
装弾数:5発、全長:990mm、重量:5.9kg、発射速度:–発/分、有効射程:800-1400m

SVD

『DPS:約75700/DPM:約218万』
セミオートで連射できるので、継続ダメージを出しやすい。
反面、ライフルに全てを食われている印象。
射程、ダメージ、安定性……全てにおいてライフルに劣る。
わざわざSVDを使うなら、汎用性も性能も高いライフル(Mk17, SIG716, M1A)で良い。
●実銃豆知識
モデルとなったのはソ連製「SVDドラグノフ」
招待規模でのマークスマン用に開発された武器で、AK同様に頑丈な作りとなっている。
酷使を前提としているので、部品数は極力減らして設計されている。
弾薬は7.62x54mmR弾を使用。欧州の銃器より安くて頑丈である事から、多くの発展途上国で採用されている。
装弾数:10発、全長:1225mm、重量:4.31kg、発射速度:30発/分、有効射程:600m

Mk20

『DPS:約64000/DPM:約255万』
セミオートで連射できるので、継続ダメージを出しやすい。
また、射程が長い。
反面、ライフルに全てを食われている印象。
SVDよりはかなり使い勝手が良い。
●実銃豆知識
モデルとなったのはベルギー製FN社「SCAR-H」のマークスマンモデルで、通称:Mk20。
詳しくは、ライフル枠のMk17(SCAR-H)の項目を参照。

AXSR

『DPS:約91500/DPM:約392万』
チャージ式ライフル。
火力はシャープシューターの対物ライフルを軽く凌駕する。
スコープ付き武器へのボーナスタレントもあり、正に名前の通り天罰を与えるライフル。
●実銃豆知識
モデルとなったのはイギリス製アキュラシー・インターナショナル社の「AXSR」の.338口径モデル「AX338」。
同社のAW50という50口径対物ライフルも存在するが、恐らくは.338口径だと思われる。(ゲーム中の威力は50口径でも在りうるが…)
このAXSRのベースとなったのは「L96A1 AWM」で、AWMは、スウェーデン軍の正規ライフルにするために改良した「アークティク・ウォーフェア・ライフル」をマグナムライフル弾仕様に改良したもの。
AWM自体はイギリス軍ではL115A3、ドイツ軍ではG22として制式採用されており、ヨーロッパ各国で採用されている。日本でも特殊部隊が導入済み。
アキュラシー・インターナショナル社は元々オリンピック射撃競技の金メダリストによって設立された経緯があり、優れた精度をウリにしている。
同社シリーズのライフルは、ボルトアクション式で、フローティング・バレルにより高い命中精度を誇る。
L96A1自体の精度は、イギリス軍の狙撃兵が約2500mの長距離射撃を成功させているほどなので、ベース銃の時点でかなりの精度を誇る。
更にL96発展のライフルはバリエーションも豊富で、ストック折りたたみ式のAWF、サプレッサー内蔵式のAWS、警察用のAWP、50口径対物ライフル仕様のAW50等がある。
仕様弾薬は7.62×51mm NATO弾の他に、.300ウィンチェスターマグナム、.338 Lapuaマグナム、7mmレミントンマグナムなどがある。
尚、本社ページではかなりのバリエーションを販売しているようなので、興味がある人は調べてみてほしい。
ゲームの世界では、CoDやカウンターストライクなどの老舗FPSから登場しており、最近ではPUBGやフォートナイトでもお目にかかる。
装弾数:5~10発、全長:1158mm、重量:6.50kg、発射速度:???発/分、有効射程:800-1500m


(出典:Tom Clancy’s The Division2/Ubisoft)

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コメント/情報提供
  1. むーひ より:

    ネメシスの実銃はL96A1じゃないですよー

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